お取り寄せの豚肉を焼いて食べて。こりゃぁうまいわと認識を改めた豚肉嫌い。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
ま。豚肉嫌いとか言いながら日頃カツ丼食いまくってますから、あてになりゃしません。
今回は気楽にチャチャッとロックぽいのを作ろうと言う事でした。
作業を進めるに連れて段々欲が出てきまして。
最初はギター・ベース・ドラムのつもりだったけれど、エレクトリックバイオリンが居る事にしようと思ったのが運の尽き。
ハモンドを入れて、シンセを入れてとパートが増え続けております。
後はリードギターを少し入れるだけにしておこうかしら、と言う段階まで来ましたが…
ドラムが少し元気ないな。
ドラムは今回無料のSteven Slate Drums Free(→ダウンロード)。
ハットの叩き分けが細かくできるのが好き。
無料版の音は少し乾いた感じで、要するにお上品なドラム。
キックとスネアだけもう少しハードな音にしようかしら。
そう言えば、この間ダウンロードしたドラムがあったっけ。
KRIMH DRUMS FREE(→ダウンロード)。どう見てもメタルの人だよね。
KONTAKT Playerで鳴らせるドラムライブラリの無料版です。
KONTAKTは
殆ど使いません。世界定番のサンプラーなのにどう言うことよ!?って話ですが、単なる毛嫌い。
KONTAKTには有料版と無料のPlayer(→ダウンロード)があります。モチのロンで無料版しか持ってないのよ。
世の中にはタダのKONTAKT用ライブラリが山盛りあるのだけれど。
たいていの無料ライブラリには有料版が必須で、KONTAKT Playerで鳴らせるのは殆どが有料音源と言う状況。どっちに転んでも課金よ。
と言うわけで毛嫌いしております。
でもね。ぽつりぽつりとKONTAKT Playerで鳴らせるタダの音源もあるわけでして、ちょいちょいダウンロードする内に少しは貯まりました。
例えばね、
Shreddage 3 Stratus Free(→ダウンロード)
ストラトキャスターのギター音源の無料版。本当は$5ぐらい寄付してねって書いてあるけど。
The Free Orchestra(→ダウンロード)
オーケストラライブラリです。1と2があるのね。
他にもFracture Soundsの無料ライブラリはKONTAKT Playerで使えます(→【Fracture Sounds】)。
色々あるじゃないの。
毛嫌いしている理由の二番目は、読み込みと起動にちょびっと時間がかかること。
サンプラーだから無理もないし、SampleTank(→ダウンロード)やsforzando(→ダウンロード)と比べても特に遅くはないと思います。単なる贔屓目だね。
嫌がってないでKONTAKT Playerを挿しました。
ライブラリの中からKRIMH DRUMSを呼び出して。
Steven Slate DrumsのトラックからMIDIクリップを丸ごとコピペしました。
キックやスネアは昔のGM規格に沿っているのが殆どだから、下の方のドがキックでレがスネアね。
オクターブずれていたので移調して下げました。ドラム音源やベース音源だとちょいちょいある現象。
ミキサーでキックとスネアだけを鳴らすか。
ミキサーのパネルを呼びました。
あぁっ。
KRIMH DRUMS、無料版だとミキサーが触れないっ。
仕方がないので、まずはキックとスネア以外の音符を全部消しました。
もしかして。MIDIフィルターみたいなプラグインで、特定のノートやコントロールを通さなくするものとかあるのかも。
でも探している間に消せるから手作業で消しました。
更にMIDIトラックを丸ごと複製して、キックだけ・スネアだけの音符のトラックに分けました。
くっそぉ。変なこと考えなきゃ良かった。
とっととキックだけの音をオーディオに変換して。
KONTAKT Playerをそのままもう片方のトラックに移動させてスネアだけをオーディオに変換しました。
とは言え。
あらためてKONTAKT Playerを触ってみると、なにもそんなに毛嫌いしなくても良いじゃないっと言うくらいには慣れました。
Sample TankやTX16Wx同様にマルチ音源だけど、
16チャンネルの無料ソフトウェアサンプラー、TX16Wx(→ダウンロード)。
結局1チャンネルしか使わないかも。
KONTAKT Playerには標準でギターのライブラリも付いてくるけれど、ストラト音源のShreddage 3 Stratusはもう一段実用的そうだし。
何をやるにも食わず嫌いはやっぱりよくないね、とあらためて実感。
そんなこと言いながら、KONTAKTアンチ的な人が必ず持ち出すDecent Sampler(→ダウンロード)を次に使おうともしております。
タダのものばかりではありません。
そんなこんなでお粗末様でした。
後日談
MIDI信号をフィルターにかけて、キーボードスプリットみたいにしたりコントロール系を止めたりするプラグインがありました。やっぱりあるんじゃないの。
MIDI Polysher(→ダウンロード)
一応確認のために、ドラムのトラックで音源の前に挿して。ドとシだけ通す様にして鳴らしてみました。
おぉっ。キックだけが出てくるよ。
これを使えば、上の方だけとか下の方だけレイヤーしたりするのもカンタンだねぇ。
ベロシティでもフイルタリングできるから、音が強い時だけなんてのもやれるのか。何かと便利そうです。
あっ。例えば「ミ」の音だけバカになるなんてのもできるかも。
世界のナベアツ。現桂三度さん(→公式サイト)の伝説ネタ(3の倍数と3がつく数字の時だけアホになるアレ→YouTube)もやれるかしら。




コメント