早朝から大盛り上がりの渋谷カラス軍団が漁っていたのはバケツ満杯の豚骨ガラ。そりゃあテンション上がるよねぇ。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は気楽にロックっぽいのを作ろうと言うことで、パートがひと通り出揃いました。
「弾かない」「歌わない」ついでになるべく「買わない」でやっておりますので、ぜーんぶMIDIの打ち込みです。
まずはそれぞれをオーディオに書き出しました。
自分だけかしら。DAWの高速レンダリング操作だと、サンプラー系のトラックは音抜けすることがあるのです。
マシンスペックが上がるに連れて音抜けが起こりやすくなった気もします。処理速度が上がった分メモリとのやりとりが追いつかないのかしら。DSPを繋げば大丈夫なのかしら、なんて考えるけれど買わなーい。
急ぐ旅でもなし、テクテクと1xスピードで1つずつエクスポートしました。
書き出したオーディオファイルをトラックに並べ直して、と。
ひと通り配置したらエディットを保存。もう一度名前を変えて保存。
新しい方のエディットから、MIDIのトラックを全部削除しました。
もう手直ししたくなっても諦めましょうね、と言う戒めなのよ。どうせジタバタ修正してもロクなものは作れないからね。
“Point of No Return”/中間英明→YouTube
ちょっと意味が違うんじゃない?
ごちゃごちゃしないためにもトラック減らしを行った次第ですが、それでも結構な数のトラックがあります。
いつものパターンで、まずはキックとスネアから。
今回、キックもスネアも2本ずつあるんだった。
ドラム音源を2つ使って重ねてあります。意味があるのやら無いのやら。
キックからやるか。
ドラム音源の音だから、そのままでもちゃんとしています。余計な手を加えない方が良いんじゃないかしら。
2つ並んだキックの内ひとつはドンドンって言う音。もうひとつはアタックが硬いバンバンっていう音です。
ふたつ重ねるとパワーアップして聞こえるのは単に音がデカくなるからかも。ま、どうせあるんだから両方使おう。
そのままにしておけば良いのに、コンプを挿しました。
いつもながらのReaComp(→ダウンロード)。超軽量・無個性素直なコンプです。
EQも挿して。80Hzより下の方を活かして、400Hz辺りも気持ち上げて。
こちらもいつもながらReaEQ(→ダウンロード)。
この辺をカットするとなんだか安っぽくなるみたい。
1kHz辺りはあんまり倍音が無いみたい。後々混み合って来るだろうからぐっと抑えました。
これはやり過ぎだろってっ。こう言うことをやるから変な仕上がりになるのよ。
メタルの人みたいなカチカチ言うアタック要素が入っているので、4kHzより上の方を少しブースト。
もう一個のキックは上と下だけ活かしにしよう。
ドンドンと言う感じからドスバスっていう感じに寄せました。
あからさまな悪手ね。原型とどめていないじゃない。
やめられないのがド素人ってもん。
なんかさ。MODO DRUMの無料版CS(→ダウンロード)
のデフォルトのキックは地鳴りみたいに聴こえない?他の無料音源よりも重いキックに感じます。
どうやらルームエコー成分がそうさせているみたい。キックの音と言うかバスドラ自体は普通のサイズや鳴り方の様です。
これをマネしてみよう、てんでトラックを追加。キックからセンドで送ってリバーブを挿しました。
アタックのパシ音にはリバーブを掛けたくなくて、センドから受け取った先にゲートを挿しました。
パシ音が終わってからゲートが開く様にならないかしら。
同じく軽量・素直のReaGate(→ダウンロード)。
更にEQで高域を切って、ドォンのォの部分がリバーブに入る様にしました。
リバーブは未だにお気に入りに出会えていなくて、今回はUjamのUFX Reverb(→製品ページ)でいっか。
Ver.2になる前にタダでもらったものです。
以上3つのトラックをひとまとめにするバストラックを追加して、と。
大した事やっちゃいないのに、キックだけでトラック4つて何よ??てお話。
資源の無駄遣い。
スネアも2つあるのか…仕方ない、やるかぁ。
誰のせいでもない、自分でやらかした事。こりゃあキックとスネアだけでトラック8本確定だわ。
そんなこんなでお粗末様でした。




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