cakewalkの基本トラックにどのドラムを入れようか、て話

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ランキングとかあると、どうも2番か3番が目に付いてしまうタイプなわけで。

こんにちは。imoimoです。

遠い昔。キャンディーズのファンだったわけではないのですが。解散直前、周囲は俄かキャンディーズファンに溢れ、大多数はランちゃん推し。そんな中ミキちゃん推しと言い張るimoimoは、バットの持ち方も知らないのに野球はオリオンズファン。セ・リーグですらないのでした。時代はまだまだ巨人・大鵬・卵焼き。まあ大鵬関は引退していたけれど。

そんなバイアスのある志向なので、果たして王道がどうか。まあ中道左派ぐらいですかね(←いや多分かなり左巻きです)。

cakewalkがタダになったんで、REAPERからちょっと乗り換えてみようかと。パラアウトの設定もわかったし、ベースも確認できましたが、あらためて本当にドラムはMT-POWER DrumKitでいいの?と言う確認。

あくまで無料前提として。SampletankIndependenceのドラムは大昔のハードMIDI音源とそんなに差がなく、もうちょっと良いのが欲しいわけです。となると選択肢はあまり見つからなくて、MT-POWER DrumKit2か、DrumKit1ぐらい。折角なので、cakewalk標準のVSTドラムと、折角以前タダの時にゲットしてたんでDruminatorを比べてみました。

さすがは有料VST。セットがいくつもあって、どれも即戦力で選べるのだけれど。音がカッチリ作られすぎていて気にくわない。つまり、高性能な優等生です。だから使わない、と言うねじ曲がった根性。

2020.3.19追記

そんな事言っておきながら、最近はちょいちょいDruminatorで作っております。軟弱ねぇ。

もともと有料版だったとの事です。音は1種類と言う潔さ。いわゆるロンプラーですね。その分コンパクトにまとまっていて、まぁ使わないけどパターンサンプルも入っています。

昔から、無料のドラムVSTとして評価の高いものです。どうもimoimoのPCとの相性が悪く、ちょいちょいトラブるので敬遠しています。

  • SI-Drum Kit

cakewalk標準のVSTドラム。ナチュラルな音で良くも悪くも優等生。やはり誰にでも使い勝手の良い音源を揃えようとすると、ベースの時もそうですが中庸なものになるのですね。

SampletankやIndependenceのドラムが百均で売ってる工具セットのドライバーだとすると、DrumKit1やSI-Drum Kitは金物屋さんのドライバーセット。MT-POWER DrumKitやDruminatorは1本売りしている、JIS規格のドライバーみたいな違いですかね。現在Druminatorは有料なんで、MT-POWER DrumKitで行ければそれでよし。無料で組むのが今回の条件なのでDruminatorは諦め。との結論です。

MT-POWER DrumKit2の難点は

1.名前が長い。

2.タムとシンバルが少ない。

3.クラップ(手拍子)やカウベルがない。

事かな。

そんなときは、オーケストラ作戦で、奏者を招聘。別トラックに入れようと。

メロタムが欲しいならROYOTOMS(ダウンロードはこちら)。生録り系のタム音源。

シンバル欲しいならcymbalistick。または、シンセで作る。

この二つは同じ人の作品でした。Alan Vista

クラップについては、imoimoはサウンドフォント使っています。ほとんど出番ないし。

ちなみに、TR-808に代表されるシンセドラム系は別楽器と考えている訳です。

遠い昔、音源はハード音源だけで、SC-55だのSoundBLASTERだので音を出していた頃は、ドラムのプリセットだけだとうまく行かなくて、タムタムだけ別トラックとか、キックだけ2台鳴らしとか試みていたのだけれども、現代のVSTは無料と言えどもかなり優秀なんです。ま、必要に応じて音重ねよう、程度の気分でやれますね。世の中便利になりました。

そんなこんなでお粗末様でした。

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