電気屋の店頭でスマホのキャンペーンの声掛けをするカタコト日本語噛みかみのお嬢さん。もう母国語でやっちゃいな
こんにちは。imoimoです。
以前作ったプロジェクトを手直ししようと、2年前のファイルをREAPERで立ち上げております。
REAPER
主に海外で評価の高い軽量優秀総合DAW(→公式ページ)。
タダでも使えますが原則ドネーションウェアです。払ってね。
使用プラグインがこの2年で大分変わったなぁ、と感じて調べてみております。
ドラム
ドラムと一口に言っても、好みが大きく分かれる気もして。
打ち込み系と言うとどうしてもエレクトロぽいのが人気のようです。いわゆるTR-808系みたいな流れ?
TR-808
今でも使用者が多くエミュレータも数々出ているRolandの名機
そう考えると、imoimoは云わば傍流でして、基本生ドラム。参考までにざっくりドラム遍歴をまとめると
- スタジオで生録り
- RX-11
結構空いて
- SOUND BLASTER live
- 4040
- TG-100
また結構空いて
- Independence free
- MT-POWER Drum Kit 2
的にずーっと生ドラム系で来ております。
今回使うのはずーっとお蔵入りしていたDruminator。
Druminator
格安ドラムプラグインとして人気の音源です(販売終了かも。→【Audio Assult】)。
この流れであることを踏まえてプラグイン挿しっぷり比較をやってみます。
キック
旧プロジェクトでは
キックのためだけにGuitar Rig Playerを挿しておりました。
総合FX、GuitarRigの無料版です(→ダウンロード)。
中身は結構挿しておりました。
- スプリッター
- コンプ
- ゲート
- ディレイ
- EQ
- リミッター
分かって挿してるのかな。不安。
今回は
トランジェントシェイパー
ワンノブで簡単なので大好きなthe punch。
基本有料です。安いけど(→公式ページ)。
EQ
使いやすいからコレ。オススメの無料EQ(→ダウンロード)。
リミッター
おそらく出番第一位のプラグイン。
リミッター/マキシマイザーのW1 Limiter(→ダウンロード)。
となっております。
やっている事は新旧同じと言えば同じですが何て、たってシンプルで軽いです。
よく見ると、
スネアも
似たような状況でした。いや。もっと酷いかも。
旧プロジェクトは
また挿しております。Guitar Rig。しかもセッティングほとんど同じ。
これ、てドラムをパラアウトしないで1トラックでやっていた頃の名残かも知れません。
ドラムをステレオ1chで出す場合は、スプリッターのあるGuitar Rigのドラム用セッティングは便利です。
でもね。これパラアウトしているよね。と過去の自分にダメ出し。
続いて、予想通り挿しておりました。
Reverberate LE(→ダウンロード)。
著名なIRリバーブ(コンボリューションリバーブ)のLiquidSonics Reverberateの無料版です。
80年代のゲートエコーぽいリバーブをかけたかったみたい。
この組み合わせ、かなりの高負荷ですな。
今回は
キックと同じ。
- トランジェントシェイパー
- EQ
- リミッター
Druminatorは、内蔵ミキサーに一通りFXが入っているので、本体で設定した方が良いかもしれません。
今迄使っていたMT-POWER Drum Kit 2は、コンプのみです。
今回はとりあえず今まで通りのやり方でやってみます。
リバーブはトラック単体には挿さないのが今の自分流省エネ。センドリバーブを基本にしております。
かくして
新旧比較した結果
使わなくなったプラグインは
Independence free
理由は、特にないと思います。使う時もあるかも。永遠の控え選手的な感じ。
良いマルチ音源なのですが、今となっては無くても困らない感じ。
Reverberate LE
こちらは理由あり。
- 32bit版しかない
- IRデータの種類が少なく、用意しなくてはならない。
多分、自分はリバーブにそれほどこだわりが無いのだと思います。逆にどの空間も気に入らないと言うか。諦めの境地?
変わらず使い続けているプラグインは
Guitar Rig Player
ドラムには使わなくなりましたが、ギターやベースにはほぼ毎回使います。
W1 Limiter
ReaEQ
これらは自信を持ってお勧めできる無料(超)優秀プラグインだと思います。
そんなこんなでお粗末様でした。
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