【2019 秋】タダで始めるDTM環境まとめ 4 ギター音源編

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タピオカ飲みながら歩く女性はともかく。かっぱ巻き食べながら電車に乗り込まれるとややびっくり

おつけもの慶kei

こんにちは。imoimoです。

世の中豊かになりまして。タダで楽曲製作ができるようになりました。

タダのものだけでも山盛り溢れておりまして、回り道することも屡々。

もしも今から始めるなら何が要るかな、と言う最短距離をまとめております。

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ギター音源

今から始める場合を想像すると、ギターは既に持っている事が多いのではないかとも思うのですが、弾けるかどうかとはまた別でして。

imoimoはガチでギターが弾けません。でも大丈夫な所が世の中進んだなぁ、とつくずく実感します。

弾く方は、何とかしてオーディオインターフェースを手に入れた方が絶対良いです。

ギター買えたのだから頑張ればきっと買える…かも。

今回はタダでやることを前提にしておりますので、ギターは持っていない或いは弾けないのが前提。詰まるところプラグインで入れると言う事で。

アコースティックギター

あんまり使わないけれど、ソツなく使えるのはAmple Guitar M Lite II(→ダウンロード)。

奏法やFXも充実しています。

他には、UVI Workstationにオマケで付いていたスパニッシュギターも便利です(→ダウンロード)。

ただ、使っているのは旧バージョンでして。今のバージョンにも入っているかどうかはすみません。未確認です。

とは言え、UVIのサンプリング音源はとても優秀で定評があるので、行く行く使うかも知れないから入れて損無し。

エレキギター

意外とタダのものは少なくて。

応用も利いて素晴らしいのはUI Standard Guitar

マメに手直しをなされていて進化し続ける超優良音源です。

現在はこれ一択状態。多彩な奏法を引き分けられるハンバッカー音源。

そのままでは鳴らないので、プレイヤープラグインにsforzandoを使います(→ダウンロード)。

音源の使い方もきちんと説明されております(→インストールガイド)。製作者様(→紫式部様twitter)には頭が上がりません。

これだけだと、ホントに生音なのでペケペケ音しか出ません。やっぱりアンプが必要。

タダのアンプシミュレーターは

これ又沢山あって。そうかと思えばめっちゃ高いアンプシミュレーターもあったり。幅の広いジャンルかも知れません。

まあ、タダで弾かずにギターを入れよう、ていう話ですからド素人にも優しいヤツが良いと思います。

Guitar Rig Player

やっぱコレが一番人に優しいかなと(→ダウンロード)。

流石は大手Native Instrumentsの製品。挿していきなり良い音が出ます。

最近は単体のダウンロードではなくて無料のバンドルパックのインストールになるので、これを入れると他にも色々タダのプラグインが入るのは難点と見るか大助かりと見るか分かれそう。

ギターの弾けないimoimoとしては、あの魔法の小箱、ストンプに強い憧れがありまして。

ToneLib GFX

こちらにもアンプシミュレーターは入っているので、似たものプラグインです(→ダウンロード)。

ストンプやエフェクター系はこっちの方が充実。恐らくタダの中では最強ではないかと思います。

最近出番が多いと感じるのが

AmpliTube Custom Shop

アンプシミュレーターAmpliTubeの無料版(→ダウンロード)。

アンプ重視のFXだけあって、アンプの部分は使いやすいです。個人的にはストンプはToneLibの勝ち。

FlexClip

どうして

ギター弾きでもないのにアンプシミュを色々上げておくかと言うと、ダブルトラッキング用。

ギター特にロック系のサイドギターは左右二人分鳴らす事が多いと思うのです。

もちろん、ディレイやエンハンサーで左右に拡げる手もありますが、どうせなら二人分トラックを作った方が面白いのではないかと言うお話です。

そうなると、二人のセッティングを変えた方が「二人います」感がより増すので2セット用意しているわけです。

音源は他にも、タダのレスポール音源とかもあるので試してはみたのですが、結局UI Standard Guitarが飛びぬけて俊逸なのでどちらもコレ。もう一人はシングルボビンでストラト、と言うのもいいなぁと思うのですが、ノイズの問題からかタダのストラト音源というのは見つかっていません。

2020.2.19 追記

ちなみに、UI Standard Guitarはダブルトラッキング用にサウンドフォントを2種類用意されているのでまるきり同じFXで弾いてもしっかり二人プレイになります。

かくして

同じギターを弾いている仲良し二人組、と言う事なのでエフェクターやアンプで差を出そうと言う作戦なわけです。

一人はGuitar Rigでマーシャルっぽい音にして、もう一人はAmplitubeでマーシャルっぽい音にして…て一緒ぢゃん

ところが、同じ系統の音にしてもプラグインで結構変わるので、この手間はかけても良いと思っています。

他にもオーバードライブを変えるだけでもかなり二人組感が出ます。

一人は極端にメタルディストーションにするとか(まあiomoimoはやりませんが)。

タダのメタルディストーション、Mercuriall MT-A(→ダウンロード)。

魔法の小箱好きには堪らない外観、しかも実機BOSS MetalZone MT-2(→公式ページ)のモデリングです。

こう言うのやり出すと「今から始める」的な話じゃなくなってしまうとも思うのですが。

ギター弾ける人にはきっと物足りないのではないかと妄想して、ギター弾ける人がお薦めするタダのアンプシミュは

IGNITE AMPS

有名なNRR-1を始め、評価の高いアンプシミュが山盛りタダです(→ダウンロード)。

ギター弾けないのにあんまり長く書くのもどうかと思いますのでこの辺で。

そんなこんなでお粗末様でした。

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