いくつか持っていても、結構同じ服ばっかり着ていたりもして。
こんにちは。imoimoです。
cakewalkが折角タダになったので、ちょいとREAPERから引っ越ししてみようとやっております。
ついでに「完全無料の環境作り」の最短コースを考えておこうかとも思うのです。
ドラムのパラアウト、ベース、ピアノ、ギターととりあえずオーソドックスなバンド形式のトラックは出来上がりました。あとはシンセかな…
サックス欲しがる人が結構多いみたい。サックス音源てたくさん出ていますが、imoimoはどうも苦手で殆ど使いません。まあ手軽な所ではDream Vortex StudioのDVS Saxophne(ダウンロード―はこちら)がリアル感があると思っています。
もう一つ、すごく名前もイメージも似ているのですが、有名どころがDSK MusicのDSK SaxophoneZ(ダウンロードはこちら)。
DVSがUK、DSKがスペインの人の運営なんだ、って。
シンセを一通り揃えておくには基本的に1.VCO-VCFタイプの減算式VAシンセ、2.FM系とかの加算合成シンセ、バッキングで流すのに出番が多い3.ストリングス系の3つは入れておいた方が便利かなと考えます。
cakewalkはバックグラウンドで、登録したフォルダーに変更があるたびにVSTを検索するので、起動時に検索するのがデフォのREAPERと比べると、新しいVSTがすぐに呼び出せて便利です。で、最近の検索の結果によると708個VSTが見つかりました。軽く煩悩を超えています。多すぎるが故にいつも使うやつ、てほぼ固定メンバーになってしまうわけです。何を一軍に持ってくるのが良いかと考えるに
減算式シンセVST
VCO-VCF方式は、やはりmini moogに帰ってくる感じ。無料でかなり良いのがRoberson AudioのRA Mowg(ダウンロードはこちら)
リアルなエミュレーションで、モノモード、低音優先のキーアサイン(かつてYAMAHAは高音優先だった)なども再現されているのでそれっぽいフレーズが簡単に出ます。
もう一つがGlen StegnerさんのMiniMogueVA(ダウンロードはこちら)。
こっちは和音も出ます。
存在感のある音が簡単に出るのは、これがオススメ。full bucket musicのThe qyooo(ダウンロードはこちら)
full bucket musicは、KORGのMono/PolyをエミュレートしたMono/Fury(ダウンロードはこちら)
が有名なのですが、imoimoとしてはqyoooの方がオススメ。
ADSRやLFOがマトリクスでかけられるので、メロディーとかの時に、伸ばした音の途中からかすれるとか張るとかそんな感じの変化が結構つけられるのです。
加算合成シンセVST
やはり慣れ親しんだDX-7がとっつきやすいので、ほぼDEXED(ダウンロードはこちら)一択です。
もう一つは、有名な加算合成とアナログフィルタリングのハイブリッドシンセ、Brain ControllのTUNEFISH V4(ダウンロードはこちら)
の、拡張版であるcognitoneのSprike(ダウンロードはこちら)もおすすめ。
双子ですね。
フィルター部分は分かりやすい伝統的な方式だし、ジェネレーターの部分はパラメータごとに音の変化が捉えやすいのでFMよりもとっつきやすいです。
ストリングス系シンセ
無料だと評価が高いのはOrpheus(ダウンロードはこちら)。
音はきれいなのですが、imoimoの非力なノートPCではちと重いのです。リバーブとかがめちゃかかるからかな。
そう言うわけで最近は敬遠気味で、ARP SOLINAのエミュレータeSLineString(ダウンロードはこちら)。
リアルです。
もうひとつ、RolandのSuper-SAWに特化したSuperWave P8(ダウンロードはこちら)
がimoimoの定番です。
だいたい、これで基本トラックは組めたと思います。あとハモンドかなぁ、定番なのは。
そんなこんなでお粗末様でした。
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