cakewalkの基本トラックにギターを入れておこう、て話

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500円玉貯金とか、よくありますが。続いたためしはなく、無駄遣いは抑えらないわけでして。

こんにちは。imoimoです。

折角cakewalkがタダになったので、REAPERから引っ越ししてみようとしております。

ついでに「完全無料の環境作り」の最短コースもまとめておりまして。

ドラム(→詳細はこちら)、ベース(→詳細はこちら)、ピアノ(→詳細はこちら)は大抵使うのでまず設定しました。ドラムはパラアウト(→やり方はこちら)にしました。オーソドックスなバンド形式を基本トラックにする方針なわけです。

となると、メンバー集めとしては、やはりギター。でもアコースティックとエレキとあるし、エレキにも色々。

まずは、リフ用の歪み系

これはIRON MAIDENとかJudasPriest世代としては左右2本のツインギターに走りがちなわけです。最近のIRON MAIDENは3人だけれど、そうなるとちと手に余る感じ。

ギターの弾けないimoimoは、そんなにうるさいこと言わないわけでして。ここはやはりSuperRiff Guitarが手軽で便利。

 コレ。超有名ド定番の歪みギター音源です。

ベロシティで、ミュート・ダウンストローク・ビブラートに音が変わるんで、この辺も便利です。ベロシティとゲートの長さの調整でそれっぽく鳴ります。

Heavier7Stringsも良いのですが、残念ながら有料です。きっと他にも色々あるのだろうけれど現在特に困っていないのでコレ、てことで。

ポイントがあって、ただSuperRiff Guitarを左右2トラックに入れても、ツインギターぽくはならないのです。対策はと言うと

左右2パートでエフェクター変えちゃう作戦

1人目は、手っ取り早くGuitar RIG(ダウンロードはこちら)通して。

 無料版で一応ラックエフェクターとアンプが使えて、エディットもできます。プリセットもある。ゲーム内課金モデル。

2人目には、Amplitube(ダウンロードはこちら)通して。

 無料版でストンプ、アンプ、キャビネット、ラックが用意されていて、「欲しければパーツで買いな」的なゲーム内課金モデル。virtualイシバシ楽器店様的なものです。コレクター的な血が騒ぐVSTですな。ギター弾けないけど。

ギターエフェクターやアンプシミュレータ―は他にも色々あって、SimulAnalog Guitar suite(ダウンロードはこちら

も有名です。

このテのVSTはゲーム内課金があるのが殆どですが、こちとらギタリストではないので無料部分で勝負。

2020.2.16追記

結局その後よく使うのはToneLib GFXと言う無料FXとなっております。

無料でストンプやアンプが一通り入っております(→ダウンロード)。

おつけもの慶kei

こうするだけで、元音が同じでも結構ツインギターぽくなります。単に倍音が変わるからかなとも思うのですが、他にも出音のピークが少しずれたり、ごく微妙にレイテンシーが変わるからなのかなぁとか思うのです。

左右に振るには、panpot(いわゆるパン)ではなく、ステレオイメージャーを使っています。昔ながらのA1StereoControl(ダウンロードはこちら

 こんな感じの設定で左にするのでした。右は逆設定。この後、ディレイでお互い反対側にちょっとだけ返しあう感じ。

なぜパンを使わないかと言うと、不器用なので意図せずパンをいじってしまう事多数の為。パンは基本センター固定で使っています。

ストリングスとかでも、不思議に左右でエフェクターのVSTを変えるとアンサンブル感が増えるので、同じ用途のエフェクターのモノを違えると良い感じだと思っております。

music.jp

続いてアコースティック系

これまたギターの弾けないimoimoとしては、とりあえず的に入れてしまうのです。きっと、弾く人だったら生録りが一番で、だからこそオーディオインターフェースとマイクが必須になるのですね。完全無料の趣旨に反するのであくまでもVST音源で。

ピアノ同様、有料無料沢山あって、結構どれもいい感じです。気に入っているのはUVI Workstationに最初に入っていたスパニッシュギターの音源。

 だいたいこれを使っています。UVIはフランスの音源メーカーで、高品質なものが多いので無料でもかなり素晴らしいと思っております。そもそも「フランス」て言う響きが個人的に加点要素。

他にも評価が高いのはベース同様AmpleSoundのAmple Guitar M Lite II(ダウンロードはこちら

おまけ

もちろんsoundfontもたくさんあって。Gibsonのレスポールをサンプリングしたフォントとかをsforzandoで鳴らして、そこにamplitubeとかをつなぎます。便利なのはFlameStudiosにあるFS Collectionと言うフォントパック。レスポールやテレキャス、ジャガー等の音をピックアップごとにサンプリングしています(ダウンロードはこちら)。

注意:このページのファイルは圧縮が.tar形式なので、7-Zip等の解凍ソフトが要ります。サウンドフォント、て.tar形式が多いので7-Zipは必須です。

そんなこんなでお粗末様でした。

FlexClip

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