灯台下暗し。まあよくあることで
こんにちは。imoimoです。
1、2年前に作ったREAPERプロジェクトをTRACKTIONで手直ししようとやっております。
DAW間のプロジェクト移行てヤツは現代でも大したことができなくて。
手っ取り早いのはMIDIデータの書き出しと読み込みなので、これだけをやりました。
REAPERでは19本あったトラックが、TRACKTIONで読み込み直したら何故か38本になりました。
全部がダブったわけでもなく。幾つかのトラックが3つや4つにバラけたのでした。
何が起きたのかは取り敢えず気にしない事にして、修復しようと思います。
トラックがバラけたとは言え、ダブったものは無いようです。それなら話はカンタン。マージしちまえば良い。
マージは、そんなにやらない作業ですが。MIDI信号を合体させる事です。.wavでも行う事がありますが要は複数をひとまとめにしてしまう事。
わざわざまとめてしまう事にあまり意味が見いだせないで今日まで生きて参りましたので、初めて感じたマージの必要性なのです。
普段は何に使うだろう。
リアルレコーディングする時に、右手と左手を別々に弾いてひとまとめにするとか?
フィルインの部分を幾つか試して、フレーズが決まった所でひとまとめにするとか?
どうも出番の創造がつかないのですが、基本的な機能なのでTRACKTIONにもあるはず。
ここ数日、無い無いと騒いで参りましたが、普通にデデーンとボタンがありました。
TRACKTION特有の、ツールは画面下にまとめて表示と言うクセに未だに馴染めず、やたらと右クリックしていただけなのでした。
MIDIデータのmerge。正解編
1.目標のMIDIブロックを、Ctrlを押しながらクリックしてアクティブにします。
2.画面下のmergeボタンを押します。
3.選んだ内、一番上のブロックに一気にMIDIデータが合体。他のブロックは空になります。
4.ブロックが空になったトラックは不要になったので、削除。
5.完成。
書き出しにトラブルがあったわけでもなく。ひとまとめにすれば元のMIDIに復元しました。
バラけた理由はまだ不明ですが、取り敢えず修復できたので良しとします。
そんなこんなでお粗末様でした。
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