初めて泥パックの実演を目の当たりにしたけれど。何か壮絶
こんにちは。imoimoです。
行き当たりばったりの製作をやっております。今回のお題はツインドラム。
ちんたらやっておりますので、かれこれひと月以上もやっております。
現在はシンセを入れておりますが、どうも馴染まないわけてす。
もともとがてきとーに作ったトラック達なので、恥の上塗り的な様相になっております。
今さら作り変えるのも面倒なので、滲ませて馴染ませてしまおうと思います。
もとのシンセはアナログ系でSuperWave P8
SuperSawの出る2系統の無料VAシンセです(→ダウンロード)。
こいつを他トラックと馴染ませようと思うのですが。
水彩画的に水で滲ませた感じにしようと言う作戦です。
滲ませ作戦、まずはディレイ。
ReaDelay
複数の反射系統を設定できる無料のディレイ(→ダウンロード)。
左右のディレイタイムを2:3くらいにして、フィードバックは長め。センター寄りの左右にも少し早めの返しで比率は逆さまに3:2ぐらいにして返しました。音がばら撒かれる感じ。
続いてオートパン。
PanCake2
細かい設定のできる無料のオートパン(→ダウンロード)。
と思ったのですが、原音をなるべく残したくないので作戦変更。ロータリースピーカーみたいに回す事にしました。
Dirt-E
かなりマイナーですが、レスリーぽく鳴らそうと言う意図の無料FX(→ダウンロード)。
コーラスかフランジャーをかける事も考えましたが、回転系を複数直列で挿すとかなりの確率でケンカしてしまうので我慢。効果を打ち消しあって逆効果な事が多いです。
ここまでで音が左右にばら撒かれてとっちらかった感じになりました。
中域におにぎりみたいな音の塊があるのでEQでカット。
ReaEQ
無料のセミパラメトリックEQです(→ダウンロード)。
音の粒を揃えて遠近感も調整したいのでリミッター。
W1-Limiter
無料のリミッター/マキシマイザー(→ダウンロード)。
バラけた音の横幅を広げたいのでステレオエンハンサー。
Wider
ワンノブの無料エンハンサー(→ダウンロード)。
ピークを抑えるのにエンハンサーの後にリミッターを繋ぎたいのですが、どうも音が平板になることが多いのでエンハンサーが最後。フェーダーで渋々レベル調整しました。
年寄りあるあるで、気付かぬ内にフェーダーを動かしてしまっている事がよくあるので、フェーダーをあまり弄りたくないのですが致し方なし。
まさかそのためだけにフェーダーのオートメーションを作るのも阿保らしいし。ここは勝負(?)。
最後に、バスでリバーブにセンド。
使っているリバーブは無料のIRリバーブ、MConvolutionEZ。
あらかじめたくさんIRデータが入っているので手軽です(→ダウンロード)。
そう言えば
チェコのデベロッパー・MELDA Productionの無料FXパックには、コンプからフェイザー、ピッチシフターまで30種以上のFXが同梱されています。すげえ太っ腹ですが、ダウンロードもそれなりの時間がかかるのでちょっと腰据えて入れる必要があります。
その割にはなぜかリバーブしか普段使っていないのは多分単なる好み。
どれどれ
うまく滲んだかな?
トラックのノートはロングトーンではなくて、16分音符主体の気持ちスタカートなもの。
音がクリスマスのイルミネーションみたいにあちらこちらでチラつく様になりました。めでたしめでたし。
そんなこんなでお粗末様でした。
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