ローコストDTMのプラグイン集め

スポンサーリンク

山に入るとしょうもない葉っぱや石ころもお宝に見えるもので

こんにちは。imoimoです。

まあ気合いとは縁の遠いところで曲でも作ってみようか、と言う時のパックツアーを企画しております。

INDEXへ

前項へ

これまでのところで

  • Windows PCにASIO4ALLとTRACKTION T7-DAWが日本語で入り
  • ドラム・ベース・ギター・シンセ・サンプラーが入り
  • 一通りのFXが入り
  • TRACKTIONが動く状態になりました。

ところで

あんなプラグインやこんなプラグインがそこら中にあるから、その中から鉄板のものをローコストで入れましょう、とやっては参りましたが。

パックツアーとかだと「トイレはどこ?」やら「このお金はいくら分?」とか基本的なところで迷う事も多いかな、と思いました。

プラグインをダウンロードする、て事についてまとめておこうと言うわけです。

「ダウンロード」てどれ?

(→ダウンロードはこちら)とか言って、そのページに行くと広告だらけでダウンロードボタンが見つからない事もよくあるわけで。と言うかダウンロードボタンだらけのページもあったり…

近道は、本家のサイトに行く事かなと思います。なぜなら奇妙な広告ボタンが少ないから。

わかりやすい例。MT-POWER DrumKit2のMANDA AUDIOのページ。

2020.1.26追

MT-POWER Drum Kit 2のページ、リニューアルしていました。

もっと分かりやすくなっておりました(→【MT-POWER Drum  Kit 2】)。

もう一つは、そもそも広告がほとんどないサイトに行く事かと思います。

例えばここ。VST 4 FREE(→www.plugins4free.com)。

無料のVSTを、ひたすらかき集めて紹介してくれるページで、デザインも統一されております。

本パックツアーでは、プラグインと言ってもWindowsVST64bitに絞っての利用ですが、種類もアイコン表示されていて一目瞭然。

もう一つはココ。KVR Audio(→www.kvraudio.com)。[Products]のタブから、プラグインを検索できます。

例えば[Best FREE Instrument Plugins]のタブを開くとこんな感じ。

例えば、ここでも紹介されているSynth1をクリックすると、詳細ページになって、広告も沢山あるけれどダウンロードボタンは一目瞭然。

で、ダウンロードボタンを押してみた後、ダウンロードされるファイルの名前をよく見ます。

大抵はプラグインの名前が想像できるファイル名になっています。変な名前だったり、ボタン押した途端別の窓が開いたりしたら怪しいと考えましょう。

無事ダウンロードしたら

ダウンロードされるファイルは大抵

  • ZIP等の圧縮ファイル
  • インストーラー

のどちらかです。ごく稀に非圧縮の時があります。

.zipは今日、Windowsで普通に解凍できますが、時々.rarとか.tarとかあまり見慣れない圧縮形式のものがあります。

そのため、解凍ソフトを入れておきましょう。

7ZIPを入れる

凡そあらゆる圧縮形式に対応しているアーカイバソフト(→ダウンロードはこちら

あ、ダウンロードは公式ページの上から4行目ぐらいにある「ダウンロード」て言うリンクです(しつこいか)。

解凍すると、プラグインによってはサブフォルダやら何やら沢山作るものもあるので、プラグインごとにフォルダを作った下に解凍する方が無難です。

で、プラグインの実体はどこにあるかと言うと「××.dll」と言うファイルが本体です。

大きく分けて

  1. DLLファイルだけができるもの
  2. サブディレクトリを作ってデータを格納したりするつくりのもの
  3. 設定ファイルなど複数のファイルで構成されているもの

そして「インストーラーが出現するもの」があります。

インストーラー形式のものは、解凍後にインストールを実行する必要があるわけですが、先ほどのプラグインの本体「××.dll」をどこに置くかがちょっとしたハードルです。

後々DAWに認識させる必要があるので、プラグイン用のフォルダを大き目のドライブに作っておいて、そこに入れるのが得策と思います。

インストール中に「本体はどこにインストールする?」「VSTプラグインは64bit版はどこに入れる?」「32bit版は?」「AAXは?」と親切に聞いてくれるものが殆どです。

が、中にはこちらの気持ちをガン無視して勝手に.dllファイルをどこかに入れて「ハイsucceed!!」みたいなインストーラーもあります。

この手の輩は大抵、C:ドライブの中に(おおよそC:Program Filesあたり)\VstPluginsみたいな名前のフォルダを作ってそこにdllを登録しております。もう少し古風なやつになるとC:Program Files(x86)とかの下に\Steinberg\VSTみたいなフォルダを作ってそこに入れたりします。

とにかく、インストーラーからは目を離すな。が教訓なのでした。

他にも、アクティベーションが必要なものがあったり、最初の起動時に管理者として実行しないとお陀仏なものがあったり様々ですが、振込め詐欺によくある「ワンクリックで有料会員」みたいな事態にはまず陥らないと思いますのでそんなにビビる必要はないと思います。スパイウエアが入っているヤツもたまにあるけれど…

本日の結論としてはプラグインの心臓部は.dllです。と言う事で。

そんなこんなでお粗末様でした。

次項へ進む

INDEXへ戻る

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました