幾つになっても初めましてのものはなくならないわけでして。周りにやめときな、と止められるものが増えるばかり
こんにちは。imoimoです。
お久しぶりのCakewalkを使ってノーアイデアから行き当たりばったりに製作をやっております。
Cakewalk by BandLab
長い歴史を持つSONARが無償公開された総合DAW(→ダウンロード)。
ノーアイデアから始めたが故、構想とか主題とかは元々あるはずもなく。何が出てくるか自分でも分からないわけです。
自分でも知らぬ間に出だしがドン・・ドドン・パンと言うベタな60年代風のリズムになっております。
あー。そうなるとどこからともなくタンバリンとカスタネットの音が聞こえてくるわけでして…
仕方ない、客演で呼ぼう、みたいな発想になります。
ところが
タンバリンもカスタネットもタダで呼ぼうと思うとなかなか見つかりません。意外と無料音源での扱いが少ないのでした。
クラベスの方が先に見つかったりして。
クラベス
要は洋風の拍子木みたいなものです。スペインや南米で重用されております。
無料の音源だとAlan VistaのClavestinasが有名です。
Clavestinas(→ダウンロード)。
こちらはもっとご縁が無いからハードルが高すぎる、てんでパス。
途中で脱線して、バーチャイムの物理エミュレート音源とか見つけてみたり。
BarChimes
音もともかく、ゆらゆらと棒が揺れる見た目が最高(→ダウンロード)。
で、結局サウンドフォントで行く事にしたのでした。
タンバリンはAuxiliary Percussionと言う無料のライブラリを使用しました。
Auxiliary Percussion
ウッドブロックやタンバリン、トライアングル等のコレクションです(→ダウンロード)。
カスタネットはどうしよう、と探した末Latin Hand Percussionを使用。
鳴らしてみると…
ショボッ!
クリスティーナ・オヨスが舞うイメージからは大分遠いカスタネット。
Cristina Hoyos
フラメンコの名手。AFP BB NEWSより。
もうご高齢ですが、すごーくかっこいいです。
タンバリンもえっ?百均?と言う音です。
思うに
実際問題、カスタネットやタンバリンてヤツは、叩いてみるとこんな音だったよなぁ、とも思います。
要は叩き方か。
2020.2.20追記
いや。多分音響処理です。
どちらも幼稚園以来なわけです。皮の張ってないタンバリンとかあるんだぁ、ぐらいの距離感。
幼稚園レベルの「ぐう・トン・ぐう・トン」では勝負になりません。
ここは妄想を膨らませて、カスタネットは指4本使っちまえとか。
タンバリンは更によくわからないので、そう言えばイアン・ギラン(→公式ページ)もよく手にしていたっけなぁ、などと妄想しつつ進めて参ります。
そんなこんなでお粗末様でした。
2022.4.19 追記…3年経って少しは進歩しました。
諦めるの早いねぇ。と今更思い返しまして。
サウンドフォントで結構それっぽいのがちゃんとあるじゃぁ無いの。
Free PatsのWorld and Rare Percussionと言うサウンドフォントにカスタネットもタンバリンもあります(→ダウンロード)。
サウンドフォントなので、プレイヤープラグインのsforzando(→ダウンロード)をまず挿して、読み込ませて使う感じね。
カスタネットは結構良いです。タンバリンは少しダサいかも。
この日に使っております(→【カスタネットも入れちゃう】)。
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