関心のある人とない人の意見の隔たりは想像以上で。それでも共通するのは自分の半径50cmぐらいの話にはみんな敏感
こんにちは。imoimoです。
行き当たりばったりの製作をやっております。今回のお題はツインドラム。
てきとーながらも一通り骨組みはできました。今のところ作ってあるトラックは
ドラム A
Druminator
格安な事が多い有料ドラム音源(販売終了かも。→【Audio Assult】)。タダの時もちらほら。
マイクセッティングに合わせたパラアウトになっております。
ドラム B
MT-Power Drum Kit 2
パーツごとのパラアウトができる無料のドラム音源(→ダウンロード)。
キックとスネアはそれぞれ2つずつのトラックに分けてFXをかけるのがマイブーム。
ベース
Ample Bass P Lite II
かなりブリッとした音の無料ベース音源(→ダウンロード)。
アンプを通した音にするのがマイブームなので、カッコつけ半分にAmpliTubeを通しています。
AmpliTube Custom Shop
アンプシミュやストンプの総合ギターFXの無料版(→ダウンロード)。
パーツは少ないながら、無料版でも一通りは揃います。
ギター A
UI Standard Guitar
多彩な奏法を収録した無料ギターサウンドフォント(→ダウンロード)。
ページに伺うたび、どんどん進化するサウンドフォントです。頭の下がる思い。
そのままでは鳴らないので無料のサウンドフォントプレイヤー、sforzandoに読ませて使います(→ダウンロード)。
ストンプはとにかく便利で最近マイブームのToneLib GFX(→ダウンロード)。
無料の総合ギターFXです。
アンプシミュはド素人でもきちんと鳴るから大好きなGuitar Rig PlayerのJump Amp。
Guitar Rig Player
有名な総合FX、Guitar Rigの無料版です(→ダウンロード)。
ギター B
予定にはあるけれど、まだ入れておりません。
ハモンド
キーボードは、まだハモンドだけ。特売で買った有料音源のDB-33(→製品ページ)。
64bitのハモンド音源のタダのものが見つからず渋々買いました。
でも思ったよりいい感じ。
…とここまで。
何てしみったれた構成なの?と言われそうな、潔く全部無料で揃えろよぉと言われそうなトラック構成です。
ちなみに、今回使っているDAWはREAPER。
ver.0.999(→ここにあります)はタダだけど、ドネーションウエアですので使っているのは有料版(→公式ページ)。
トラック数はパラアウトとかがあるので30本ぐらいありますが、パート数はまだ5つです。
あらためて
一通り音決めをやっておこうかなと思います。
後でまとめてやろうとすると、わけが分からなくなることが多いので先にある程度決めてしまって、基本トラックの音を前提に色付けして行こうと思います。
一度全部ミュートして
とは言え、ドラムは元のMIDIトラックをミュートすれば丸ごと鳴らなくなるのでカンタン。
現状は、恐らくエコーを上げすぎたカラオケみたいになっていると思われます。
最初はリバーブをミュートしたままドラム A君に叩いてもらいます。ミュート解除。
そんな予感はしていたのですが、タムがやたらと音デカいです。最初はそんなセッティングじゃなかったのになぁ…いつの間にバランス変えたのだろう。
Druminatorは
キック・スネア・タム・ハット・ルーム・オーバーヘッドと、マイクセッティングに合わせたプリミキサー。
それぞれをパラアウトできます。
クラッシュ系のシンバルはオーバーヘッドとルームで拾っている様な設計ですが、当然の様に他の音も拾ってきます。
プリミキサーで変更もできますが、ヘタにいじるとロクなことにならなそうなのでそうっとしておきました。
そうなると、思ったよりもシンバル系を拡げたりするのが難儀。今回は放っておくことにします。
次にリバーブのミュートを解除して、センドの調整をしようと思います。
うわっ
更にタムがデカくなりました。どんだけリバーブかけているのやら。
どうにか普通のバランスに戻して、ドラム Bの番。
こちらは今度はタムがショボ過ぎます。
元々MT-Power Drum Kit 2のタムはお上品な音ですが、EQがまずいのかなかなか前に出て来てくれません。
全体的に硬質な音にしていたので、ドラム Aに押され気味です。
二人の力関係に差が出ない程度に音を調整しました。どちらかと言うとドラム Aを抑え込む感じ。
ベースを合わせてバランスを調整して、ギター A君の番。
ギター Aは
もろにアンプシミュからの音で鳴っております。
多少調整するので、トランジェントシェイパー。
Transpire
無料のトランジェントシェイパー(→ダウンロード)。
続いて、要らない低域を切ったりしたいのでReaEQ。
画像は奇妙なセッティングですが、主に一番左端のポイントをハイパスフィルターにして超低域を切っております(→ダウンロード)。
安全装置代わりにリミッターをかけてW1 Limiter。
無料のリミッター/マキシマイザーです(→ダウンロード)。
ダブルトラッキング
の予定なので、行く行くギター A君は右か左の端に行く運命。
気持ち反響音とか欲しいので、新しくトラックを作ってディレイを挿しました。
ReaDelay
複数のディレイポイントを設定できる無料ディレイ(→ダウンロード)。
ギター Aから、センドでディレイのトラックへ送ります。
FXの後、フェーダーの前なんで「Pre Fader(Post FX)」みたいな設定でセンド。
ディレイ側は、まあてきとーにふたつディレイを組みまして。
一つは右端からのショートディレイ、もう一つは左端からのショートディレイです。
出力は「Dry」をゼロにして、「Wet」だけを出す様にして、ステレオディレイにしました。
ギター A君のパンをとりあえず左端にして、ディレイのバランスを弄って行くとギター A君の立ち位置が微妙に動いてゆきます。
あんまりディレイを極端にかけて、音を広げ過ぎると後々もう一人のギター B君が登場した時にぐちゃぐちゃになるので地味目の設定。
もう大体できたからいいかなぁ。とハモンドは手つかず。
そんなこんなでお粗末様でした。
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