余分なものを削る方が先かも

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こんにちは。imoimoです。

行き当たりばったりの製作をやっております。今回のお題はツインドラム。

ドラム・ベース・ギター・ハモンドを入れた所で行き詰まっております。何かが欠けている気もするけれど、何も思いつかず何も足せずに立ち往生。

どうやら

ギターとハモンドが色々と近過ぎてかぶりあっている様です。

中域から中低域に音が塊になっている感じ。形にはなっているけど幅が狭いから欠けていると感じる様です。

このまま何かを足しても塊があるからパワー負けしてしまうみたい。

そこで、ギタートラックの中身を調整する事にしました。

ギターは

左右2本作りましたが、完全にユニゾン。1本で左右に振り分けても良かったかなぁ。

コードのポジションをお互いで一部変えるのを日頃よくやるのですが。

今回は広めに音域を使っていてなかなか変化をつけられません。フィルインをハモるなんてのも意外と苦戦。全てはてきとーに作りすぎたのが原因かも。ただでさえドラムが二人いるもんだから、もう一つリフを作るのも面倒。

それでもちょびちょびノートを置き換えて団子をほぐして行きました。

徐々にハモンドとギターが分離して参ります。

一部分は思い切ってギターB君はお休みっ!としました。

大分すっきりしてきて中域のしこりみたいなものが無くなって参りました。

やっぱり

余分なものは無い方がすっきりします。

はじめ、ブラスのサンプラー音源を足してみて全く効果なしでやめましたが、今度は入れてもかき消されたりケンカしたりはしない様です。

ちなみに入れてみた音源はSONiVOXOrchestral Companion(→製品ページ)。

プリペイドのVISA(V-Preca)の余ったデポジットを使いたくて特売で買ったものです。

V-Preca

ネットでのVISA決済に使えるプリペイドカード。以前はコンビニで売っていたけれど、最近はネットで購入するみたい。

海外サイトの決済には認証が届かない事も多いので、PayPalと連動して使うのが良いと思います。

詳しい経緯はこちら→【ゼロから作る海外サイト決済環境 その2

Orchestral Companionは、[Brass]、[Strings]、[Woodwinds]の3種類があります。500円ぐらいで特売していたので3つとも買っちゃったのですが、定価は$69.99でした。元々は$99.99みたい。

そんなわけですので、500円で買ったにしてはダウンロードのファイルサイズがべら棒に大きくて、半日がかりでのインストールとなりました。

結構音いいです。さすがは有料音源。と言うか元々1万円の音源。

でも、今回はちょっと後回し。

中域に音が集中しているので、無理矢理高域を使いたいのです。

隙間も空いて来たし、こりゃぁシンセかな。

高域寄りの音にしたいから、減算型のシンセよりは加算合成系かなと思います。

そうなると、手持ちの無料プラグインとしてはSPRIKEDEXEDが使いやすそう。

SPRIKE

VAちっくなんだけど、ジェネレータはウェーブテーブル+加算合成と言うシンセ。Tunefish4(→ダウンロード)の機能補強版との事です(→ダウンロード)。

 

DEXED

FMシンセの名機YAMAHA DX-7クローンの無料6opFMシンセプラグイン。

DXと言えば、パラメータが多くて音作りが複雑なわけですが、DX-7の音色データがそのまま読めるので、ネットにあるDX-7 SysExファイルを拾うとプリセットが手に入る仕組み。そのままでもプリセットはたくさん入っています(→ダウンロード)。

エディットするのはSprikeの方が圧倒的に早いけれど、ジャリッとした感触のブラスストリングスみたいな音が欲しくなってきたのでそうなるとDexedと格闘する必要がありそうです。

面倒くさいなぁ…

これはきっとやらずじまいのパターン。

そんなこんなでお粗末様でした。

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