「リュックは前に抱えて」みんながやると効果半減。手に提げると言う選択肢は無いのかしら
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回も行き当たりばったりではありますが、ギターのトラックだけ先に全部作ってしまおうとやっております。
ギターはガチで弾けないので、音源を使って打ち込みです。
PCM音源が出始めの頃は、「ギター」と言うとアコースティックとエレキでは全く別物の音でした。
こう言うヤツの頃
アコースティックは結構それなりにリアルな音でしたが、エレキはどうにもこうにもなものでして。結局「弾くかぁ」と決意せざるを得ない音でした。弾けないけどね。
そんな昔の経験が災いして、エレキを打ち込めると言う現代の事実を飲み込めるのに結構時間がかかったものです。
最初は戸惑いましたが、現在たどり着いている結論はコレ。題して
タダで鳴らすロックギター
現実世界と同じ状況をプラグインで再構築します。
まずギターを持つよね。
ギターは
UI Standard Guitar。
なにしろガチで弾けないのだから有料音源にはビビるわけで、タダなのにスグレモノのコレ。
こう言うのとかは有料です(→【Heavier7Strings】)。
多彩な奏法を繰り出せる無料のサウンドフォントです(→ダウンロード)。
サウンドフォントなので、そのままでは鳴りません。プレイヤーのsforzandoに読ませて使います。
sforzando
無料のサウンドフォントプレイヤー(→ダウンロード)。
サウンドフォントがゲームソフトだとすると、sforzandoはプレステ本体みたいなもの。
これで、ハンバッカーのエレキを手に持った状態になるのね。
そこから大体はエフェクターとか通してアンプに繋いで鳴らすのだけど。
そうか。昔のPCM音源はアンプまで通した音を鳴らしていたからラジカセで録った音みたいになっていたのかな、と思います。
弾けない人にとって、何たってエフェクターボードはあこがれの的。
こんなヤツ。
遠い昔ZOOMが出た時は、マルチエフェクターなのにポシェットサイズで拍子抜けした記憶があります。
ともかく、
エフェクターボード
だよね。と言うわけで、これまたプラグインが色々あります。
バラで集めるのも楽しいけれど、取りあえず的にはセット物が簡単。
その先はアンプに繋ぐから、大抵のギターマルチFXプラグインはアンプと一体。
タダでやるならメジャーどころが安心と言うわけで。
ムード重視ならAmpliTube Custom Shop(→ダウンロード)。
でもゲーム内課金的に有料パーツもあるので強固な意志が必要です。
プリセットがたくさんあって素人にも優しいのはGuitar Rig Player(→ダウンロード)。
「全部19’ラックで揃えてます」みたいな大金持ちギタリスト気分。
こちらもゲーム内課金的ですが、どちらもタダのままでちゃんと使えます。
とか言っておきながら、
実は
エフェクター部分はToneLib GFXが現在のマイブーム(→ダウンロード)。
理由は単純にタダなのにエフェクターがたくさんあるから。
どの総合ギターFXも、アンプシミュレータ(=アンプ)はついております。キャビネットとか言ってスピーカー部分をアンプとは分けて考えるのがギタリスト的。
アンプはどうも苦手種目なので、一番素人にも優しいと思うGuitar Rig Playerに入っているJump Ampを使っています。
マーシャルっぽい音かな。上段がアンプで下段がキャビネットとマイクセッティングみたいな感じ。
こうすると
結構ちゃんとしたギターの音になるわけでして。「弾けないから入れない」と考えていたギターを普通に使える様になりました。
タダだし、練習しなくていいし、Fを押さえなくていいし。いいことづくめ。
他にもMercuriall Audioのページとかに行くとテンション上がります(→無料プラグインのページへ直行)。
かくして
ガチで弾けない人でもギターリフから曲を作って行ける世の中になったわけです。
でも弾けないのにリフを作るの、て結構難儀だったりして。
あんまり凝った事はせずに、当面はミュートの音と普通のサスティンの音でラフに作っております。
- 能天気なイントロ
- 普通の8ビートのAメロ
- 転調して16ビートが加わったブリッジ
- 更に能天気なサビ
と、取りあえず4つブロックができたので、細かく奏法とかゲートタイムを調整して行きます。
そうそう。
ギタートラックを打ち込みしていて思ったのは、ピアノとか以上にギターはゲートでムード変わるかも、と言う事。
ちょっとは学ぶと言う事で。
そんなこんなでお粗末様でした。
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