Waveform Free出たね

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学ランをクリーニングに出す季節になった様で。よく考えたら育ちざかりに3ヶ月以上着の身着のまま

こんにちは。imoimoです。

ボケ防止かねがね、てきとーな製作をやっております。

勉強とか練習とかは大嫌いなので、お金もかけずにゆるーくやるのが基本姿勢。DAWもタダのもので勝負しております。

有り難い事に、現代はタダでも結構凝った事をやれる様になりました。

ほんの数年前はまだまだタダのものでは制約が多かったので、REAPERがメインでした。

主に海外で評価の高い軽量総合DAWです(→【reaper.fm】)。タダじゃないけどね。

その後、もともと有料だったSONARが色々あって無償公開されて。

DAWはタダでも普通に使える様になりました(→【Cakewalk by BandLab ダウンロード)。

このCakewalk by BandLab。タダなのは良いのですが、画面が細かすぎて低速ノートの13インチ画面に老眼で臨むにはかなりの厳しさでして。

多機能な分少し重いのでTracktionのDAWを使う事が増えております。

Tracktionは

天才プログラマーのJulian Storerさん(→Linkedin)がほぼ一人で作り上げたものが初っ端。

途中ビジネス的な問題やら何やらで一度は姿を消しかけましたが復活。

今日では企業内チームで開発を行っているそうで、ジュリアンさんは直接は関わっていない様です(今はROLIに関わっているみたい)。と言う事はビジネス的には逆に信頼性が上がっていると言う事か…

Tracktionではバージョンが上がると暫くして旧バージョンを無償公開してくれる、と言う流れが続いております。

FlexClip

でもね。

日本ではかなりマイナー扱いの様です。

例えば、「DAW、何使ってる?アンケート!!」みたいな企画を見ると下位どころか選択肢にすら入っていなかったり。

殆ど話題にも上らないし。なんとなく、日本でDAWと言えばCubaseの事。プロ用はProToolsで、これはDAWと呼ばずに”ProTools”と呼んで別物扱い。みたいな風潮を感じます。

20年くらい前

まだDAWじゃなくてシーケンスソフトと呼ばれていた頃でも似たようなものでして。

そもそもMacユーザーは金持ちだから別世界。みんなは基本Cubase IIIとかで、SingerSongWriterを使っていたimoimoはダサいヤツ扱いだった気がします。

SingerSongWriter

国産DAW。とても使い易いですよ。現在は上位版のABILITYと二本立て(→【Internet】)。

…と勝手に僻んでおりますが。

海外ではTracktionは結構高評価(のはず)です。

「ベスト無料DAW」みたいな記事では常連だし、実際使っていてもそこまで下に見る事ないじゃない?と言う感じ。

証拠。BedroomProdusersBlog|Best FREE Digital Audio Workstation

2チャンとかでも「Tracktionまじ神」みたいな事書いている人でも実はStudio Oneユーザーだったりするわけです。

もしかしたら、「よーっしゃ!DTM始めよう」みたいな人は大抵最初にオーディオインターフェイスを買ってしまって。そうすると大抵バンドルでなんらかのDAWがついて来るからそのまま使い続けるパターンなのかなと思ったり。とすれば昔はバンドルと言えばCubaseだったから納得も行くわけです。

「弾かない」「歌わない」と決意しておりますので、オーディオインターフェイスの優先順位はかなり低くて。結局買っておりません。最後に勝ったインターフェイスは多分MOTUの0404。

今日のオーディオインターフェイスとは大分ムードが違います。

延々と

どんなに日本でTraktionが不当に無視されているかと言う思い込みを述べて参りましたが、先日又しても無料版がリリースされました。

Waveform11。無料版になってWaveform FREEと改名しました。

4月頃と言われていましたが、昨今の新型肺炎ブームでみんな引きこもっていて。そのために色々とキャンペーンが行われております。

やれiPad版のminimoogアプリが期間限定でタダだとか。

やれマンガがタダで読み放題だとか。

そんなこんなだから前倒ししたのかもね。気が付いたら公開されておりました。

色々進化しているのですが、TracktionとWaveformで分かりやすい差は「ミキサー画面があるかないか」。と言うド素人的区別となっております。

たぶんジュリアンさん的には、合理的な思考回路の方なので「ミキサー画面なんて要らない」と言う事だったのだと思います。世の中の要請に合わせた感じでしょうか。

もっと実利的な機能進化があるのですが、てきとーな製作姿勢のimoimoにとっては猫に小判。何だったかすら覚えておりません。作曲支援機能だったけかな…と、恐らく最も必要としている人に限ってスルーしてしまうものなのね。支援。

とにかく。インストールしよう、と(→ダウンロード)。

でもそれはまた明日、てことで。

そんなこんなでお粗末様でした。

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