どっこもやっていないのに渋谷をうろついて楽しいのかな。まあ今時公園よりも空いてるかもね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
例によってノーアイデアからプロジェクトに取りかかってしまいました。
最初のトラックにピアノを入れてしまうと、どうも迷走してしまうのです。
どのくらい迷走するかと言うと、最初の8小節の出だしはCM7と言うかEm/Cと言うかなのに、8小節目の最後はC♯m。
一体ぜんたい何をどうしたらこんな進行になるのやら。
そんな無軌道なピアノには、メロディーがあるような無いような。
一般に「曲の作り方」みたいなものを読むと、
- メロディー
- ベース
- リズム
- コード
の順番で作るのがオーソドックスな様です。そんな風に本当に作れるものなの?
ギターの人だと、そんな風に作ってないと思うのです。
- リフ
- ベース
- リズム
- メロディー
の順番の人が多い気もして。
ともあれ。ピアノから入れてしまうとメロディーはあやふやでして。強いて言えば
- コード
- リズム
- ベース
- メロディー
の手順になりがちなのです。先生に叩かれそうな真っ逆さまぶり。
段々面倒になって参りまして。いっそのことメロディー無し、と言う手もあるかな。だとしたらもう完成かも?
いやいや。
ピアノ・ベース・ドラムのトリオで突っ切れるほどの曲ではありませぬ。むしろ駄作。もう少しデコレーションしないとかっこもつかない。
当たり障りの無い所で、ストリングスを次のトラックに入れてみます。
最初は
懐かしいからソリーナにしようかなと思いました。
50年くらい前に大人気だったストリングスキーボード。シンセと言うものはまだ知らない人が殆どの頃。
タダのソリーナ風音源は、殆どが32bitでして。
個人的にお気に入りはEsline(→ダウンロード)。
お気に入りな理由の大半は「見た目」です。
実機を持っている気になれるしね。
ただ、Eslineは内容的にも結構しっかりしておりまして。
一部の低音はモノベースぽく動作するのですが、この辺りも再現されております。
いかにもソリーナと言うフェイザーの音もタダの割にはリアル。
64bit版は無いので、今回使っているDAWのWaveform Free(→ダウンロード)に挿すにはブリッジを噛ます必要があります。
imoimoの使っているブリッジソフトはjBridge(→【J’s stuff】)。
残念。デモ版もありますが有料です。
…と、
ここまで書いておきながらやっぱり外しちゃいました。
で結局Orchestral Companion Strings(→製品ページ)。
格安とは言え有料のストリングス音源です。
挿したは良いけれど。メロディーが全く思いつきません。
しかも、ピアノは好き勝手にやっているものだからコード進行も奇妙。明らかに5小節目に転調してるし。
仕方がないので、まずはピアノのトラックの一番上の音だけをコピペしてみました。
ずっとソぢゃんっ!!
はぁ。別の音源にしようかな。少しは何か思いつくかも。
そんなこんなでお粗末様でした。
…何が言いたかったのかと申しますと、Eslineが好き、てこと。殆ど使わないけどね。
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