カレーにジャガイモは入れないタイプ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は最初のトラックにピアノを置きました。最近のマイブームはPiano One(→ダウンロード)。
無料のグランドピアノ音源です。サンプル元はYAMAHA C7コンサートグランドとの事。
4小節ずつくらいにクリップを区切って作っております。
今回も行き当たりばったりな製作なので、細かく区切っておかないと後で修正や構成替えが大変。
表現だとかうるさいこと言い出すと、あんまり細切れはかえって不便な気もしますが。行き当たりばったりな時の安全策としては良いかなぁと思います。そもそもそんな芸術的な事はやれないしね。
そこそこ
クリップが増えてきて、リピートしたい所が出始めました。
クリップをコピペしてリピートする前に、もう少しきちんとしておかないと後々ワケがわからなくなりそう。
現在のクリップはただノートを置いただけみたいなラフなもの。どちらかと言うとポップスのバッキングみたいな流れです。
まず手始めは音符の長さの調整かしら…
同じコードの流しでも、次のコードとの隙間を空けるか否か。はたまたどのくらい休符を挟むかで結構印象が変わります。
今回右手がコードの4つ打ちを弾く所があります。70年代かっ!?て感じ(ex.”Mr. Blue Sky”/Electric Light Orchestra→YouTube)。
Mr. Blue Sky
国内版は特典満載。ペーパークラフトの宇宙船付きだった2枚組”Out of the Blue”の2枚目のA面ラストだった気がします。この間CMでも流れたね。
4分音符で弾いたらターターターターになっちゃうので、基本は8分。タンタンタンタン。まだ軽快じゃないから16分。タッタッタッタッ。
そんなに力んで弾かなくても良いじゃない?と言う感じなので、1拍目を符点16分にしてタンタッタッタッ。
次の小節に移る手前で気持ち柔らかい移り方をしたいから一部4拍目も符点16分。タンタッタッタン。
これだけで結構それっぽくなります。
続いては強弱ね。
ベロシティはピアノの時は小さめを中心にするようにしています。
ピアノフォルテと言われたくらいにダイナミクスが広いから、いつもの調子でVel:100とかで始めてしまうと後が大変。Vel:80辺りを中心にしています。Piano Oneの場合、80でだいたいメゾフォルテぐらいの感じだと思います。
やわらかいピアノソロみたいな感じの時はVel:60辺りを中心にした方がやりやすいみたいです。
バッキングなのでそんなに抑揚も幅広くなく。今のクリップだと71-96ぐらいの間で地味に変わる程度です。
左手は今回少し動くところが多いけれど、あんまり抑揚ついても変なので今回は棒弾きのままにしました。
後はペダルかな…
ソフトペダルとかソステヌートペダルはさておき。サスティンペダル(ラウドペダル)は結構踏むよね、と妄想しております。
でもね。コントロールチェンジのリストを見ると、ソフトペダルやソステヌートはあるけれど、サスティンペダルが見つかりません。
オートメーションで見ると「サスティンペダル」てちゃんとリストにあるのですが、いったいそれはCC:何番??見つかりません。困ったな…
でもホールドスイッチがCCリストにあるから、これでいっかと言う事にしました。果たして同じかどうかは不明。
コントロールチェンジのエディットを呼び出します。
今回使っているWaveform Free(→ダウンロード)では、クリップの上のツールバーに[コントロール]と言うボタンがあって、これを押すとMIDIノートのピアノロールの下にコントロールチェンジのエディットが表示されます。
ホールドのoff/onだけなので値が0以外は基本on。
0に戻したつもりが1だったりすると音が鳴りっぱなしになります。
とは言うものの。
タンタッタッタンの右手にペダル踏むかね。台無しぢゃない?
試しに少し踏んでみたら
タンターワーワー
うるさっ!!
そんなこんなでお粗末様でした。
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