ウチの猫達は早くも夜布団に集まり始めて。まだ暑いのだけど
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。現在ミックスをやり始めた所。
何をやったと言うわけでも無いのに、ドラムがシャリッシャリの音になっております。
手数を間引いてみたり、コンプやEQを直してみたりしたけれど。なぜかいつもよりもシャリッシャリ。
リバーブを外してもみたけれどシャリッシャリ。耳がおかしくなったのか、はたまた格安イヤホンが壊れたか。FXを全部止めてもシャリッシャリです。何だろ。
元々気合いなんて全く入っていない曲だし。ま、いっかと言う事にしました。典型的な上達しないパターンと言う事で。
トラックをもう一つ新規作成して。
パラアウトしてあったドラムのトラックの出力先をまとめました。バス、て言うヤツです。
ただそれだけなのに。
シャリッシャリが収まりました。一体何が起きたのか、結局分からずじまい。
結果オーライと言う事で、バスコンプを追加。最近マイブームのおまじないコンプのMJUC Jr.です(→ダウンロード)。
有料コンプの無料版でして。つまみは2つだけです。後は勝手にやってくれるタイプ。
効いているのかいないんだか分からない程度に掛けました。
グルー効果と言うそうですが、挿すだけで音がまとまる感じの不思議コンプなのです。
つまみを上げてみると、キックが段々喧しくなって。同時にシンバルも鳴りっぱなしみたいな感じになります。
もっと上げると、しゃっくりをしたようなウゴッウゴッ的な鳴り方になって来ます。ダッキング効果とか言うヤツなのかな。
面白いけど本意ではないのでつまみを再び絞りました。メーターはピクリともしない程度。
おまじないのためだけに挿すには、MJUC Jr.は結構リソースを使うのでちょっと勿体ないかも。
imoimoの低速ノートPCでは、ドラムの音を調整するだけで負荷が50%を超えてしまいます。
いやいや。この効いているのかいないのか分からないところが何だか本職っぽいじゃない?
効いてます。ちゃんと。
でも、これじゃぁこの先他のトラックに手を着けると行く行く厳しくなりそう。
そんなわけで、ドラムは予めバウンスしてしまう事にしています。やり直しが面倒になるけどまあ仕方ないか。
バストラックに集まったドラムの音を、一応MJUC Jr.無しでオーディオにエクスポート。
新規作成したトラックに書き出したオーディオファイルを置いて、バストラックからMJUC Jr.を移動しました。
バストラックと、ドラムのMIDI、パラアウト先のトラックとドラム用のリバーブを全部ミュート。
かくして。
扱うトラックは全部オーディオトラックになりました。
他のパートは先に書き出してあったので、小さな曲だしトラックは8つ。
- ドラム
- ベース
- ギター×2
- シンセ×4
となりました。FXはドラムに移したMJUC Jr.だけ。後はマスターに挿したメーター系のSPAN(→ダウンロード)と
Youlean Loudness Meter(→ダウンロード)だけ。
まあカッコつけ用だからもちろん無料版です。
ただそれだけなのに…
CPU負荷はもう30%以上。大丈夫かしら。まだ始まってもいないのに。
エクスポートする時にMJUC Jr.挿したまま書けばよかった。
そんなこんなでお粗末様でした。
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