フルート入れたい

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久し振りに混雑で電車遅延とか聞きました

餃子のみっちゃん家

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。ピアノ・ベース・ドラムで骨組みを作りまして、ストリングスで色々肉付けしてみました。

思い付くままに入れてあるから、ストリングスとピアノは音があっち行ったりこっち来たり。仮トラックみたいな感じです。

そんな散漫なトラック達をどうにかする方が先なのでしょうが、更にメロディーみたいなのを入れたくなりました。全部じゃ無いけれど、所々にフルートが欲しい感じ。

遠い昔

「シンガーソングライターになる本」みたいなものが結構本屋に並んでおりました。こう言うの今でもありますか?

あるみたい。以降恨み言が入ります。スミマセン

大昔のこういう本では、大抵作詞から入る事になっておりまして。

第一ステップは歌詞を書きましょう。文字数は5文字か7文字ね。

アタマの母音は揃えましょう。お尻の韻も揃えましょうみたいに書かれておりました。俳句かっ!?て言う勢い。

そんな5・7調の歌詞ができてから、メロディーを付けましょう。と書かれておりました。

メロディー付けたらその後でベースとコードね、みたいなセオリー。

そんな風に作れるかっ!てぇ話でして。

ただでさえ練習も勉強も大嫌い。無理して読んだらこれだよ。出来上がるのはみんな音楽の教科書みたいな曲ばかり。

それでいいじゃない。

と言うわけでこの手の本は無視する事にしました。結果として半世紀経っても何一つ上達しておりません。

だいたいに於いて

先に伴奏みたいなのができてしまいます。ギターの人で言う所のリフみたいなもの。

その後でメロディーを半ば無理矢理載せて、更に歌詞をひねくり出す様な作り方になったのです。

結果として歌詞はなにやら形而上的なものだったり独善的だったり恨み節だったり…

例えば「街では今日も 人間が」とか(ちゃんと7音・5音だぜっ)「成す術も 無いままに」とか(5音・5音ですよっ!!センセッ)。

歌詞としてどうよ、てぇ話。

あまりにうまく行かないのでとうとう歌詞を作るのをやめて数十年と相成りました。

単純に、才能とセンスがないって話ですがね。あるいは人間性の問題かも。

さて。と言うわけで閑話休題(「それはさておき」とも読むそうです)。

伴奏みたいなピアノとストリングスにメロディーを一部載せたくなりまして。妄想で聞こえて来たのはフルート。

何の楽器でもそうですが、特に管楽器は分かりやすく奏者で音が変わるよね。

だからフルートと一口に言っても色々。

遠い昔はサンプラーとかべらぼうに高かったのでアナログシンセで笛の音みたいなのを作って鳴らしておりました。

カンタンな方法は、矩形波と少しノイズを入れてフィルターで少しだけレゾナント。

フィルターのEGに頭を少しヒョッと入れて、VCA側のEGは気持ちスローアタック・ファストリリース。

VCAとVCOにディレイでモジュレーションみたいな作り方でした。

かなりディレイかリバーブ必須な系統の音だった気がします。

DX7が出た時に、

最初に感激したのは木管系特にパンフルートとか尺八でした。本物そっくりに聞こえたっけ。

自分で作ると言うよりも、標準のカートリッジに入っていたからそのまま有難くプリセット一発と言う感じでした。

この頃はエフェクターボードを繋いでいたので、少し歪ませていたっけ。勿体ない話。

PCMが手軽になってからはフルートはサンプラーが増えました。

サウンドフォントも沢山出る様になったけれど、この頃はフルートを敬遠するようになっちゃって。

何故かと言うと、フルートに限らず管楽器は吹き方で音色が結構変わるのです。

奏法切替のできないフルート音源は結構ロボになります。そんなわけで折角のサウンドフォントもほぼスルーでFM系シンセを継続しておりました。

今日

ちゃんとあるんです。奏法も切り替え出来てタダのフルート音源。

例えばVersilian Studios Chamber Orchestra CE(→ダウンロード)。

無料版のCEにも基本的なオケのパートが全部収録されています。

サウンドフォントのsfz形式やVSTi形式など、色々な形式で公開されております。

問題が少しあって。

VSTは無料版ではライブラリを切り替えて鳴らす感じなのですが、サンプラー系の混在使用や複数挿しでどうも落ちる事があって。

そんなわけでVSCOを使う時imoimoはPlugins4Freeの方にあるVSTを使っております(→ダウンロード)。

同じじゃないの…

ライブラリを切り替えずロンプラーとして動く様にしてあるプレイヤーなのです。

俄然動作は安定。

全部ダウンロードするならVSCO2 Romplerかしら(→ダウンロード)。

かくして

新規作成したトラックにVSCO2 Fluteを挿して。

もう一つトラックを新規作成して、キースイッチ用のトラックにします。

出力先をVSCO2 Fluteのトラックにして。

画像で言う所の黄色い鍵盤の部分がキースイッチ。

普通のサスティンやフォルテ、ピアノ、ビブラート、スタカートなどが切り替えられます。

ようやくセット完了。

メロディ入れるのはまた明日にしよう、と。

そんなこんなでお粗末様でした。

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