しばらくサボっていたお風呂掃除をやったらぐったり
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
とにかく練習とか勉強とかは大嫌い。
半世紀ほど前にFのセーハが痛くてギターに挫折して以来、今日までギターはガチで弾けません。
現代ではループとかサンプルとか、弾かずに製作する環境がたくさんあります。
そんな便利そうなものも、これまた勉強嫌いが嵩じて手を出さぬままに年を取りました。
そんなわけで、ベタにMIDIの打ち込みを基本に製作をしております。まぁボケ防止だしね。
どうしたって
ポピュラーっぽい曲を作ればギター入れたいよね。今回もアコギ入れたいのです。
挿した音源は無料のAmple Guitar M Lite II(→ダウンロード)。
高級ギターのマーチンをサンプリングした音源なんだって。ガチでギターは弾けないからよく知らーん。音が綺麗なのはわかります。
これまではトラックにAmple Guitarを挿したら、ポチポチとMIDIノートを置いておりました。
これね、すげぇ大変なのよ。
ガチでギター弾けないて事は、コード一つ取っても何弦の何個目押さえているか考えてから音符を置く必要があるわけです。
ちょっと油断すると一つの弦で二音鳴らす様な譜面になって、片方鳴らなかったり。
はたまた人類を超越した指の長さが要るポジションになったり。
地獄のコードHみたいにね(→“TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ”|Wikipedia)。
そんなわけで、Ample Guitar含めアコギはかなり敬遠しておりました。
それこそジャンジャカ弾きだったら絶対弾いた方が早いっ!と言うお話。
↑
弾ければね。
「弾かない」「歌わない」加えてギターはガチで「弾けない」ので、なんとか弾かず・録らずにジャンジャカやれないかと思うのです。
ありました。
Ample GuitarにはStrummerと言うモードがあって。
[Strummer]と言うタブで画面を切り替えて
なんだか地味なスイッチをオンッ!!
このスイッチを入れると、鍵盤一つでジャンジャカ弾いてくれます。いいぢゃない!
ストゥラムと言うのは「かき鳴らす」とか「つま弾く」と言う意味なのね。
でもね。ちょっとド素人には扱い難い感じ。全っ然直感的にいじれません。
てきとーに鍵盤押さえても「キュッ」とか無音。たまに「ジャンジャカ」。コードもちーっとも変わりません。
なんじゃこりゃ…
と言うわけで、少し腰を据えてやってみる事にしました。
あぁ。勉強とか大嫌いなのに。
どうやら
色々設定してからかき鳴らすようです。
ギター弾ける人前提の仕組みみたい。無理もないか。
ガチで弾けない身としては「弾けるなら弾いて録ればいいぢゃないのぉ」と僻みの一つも言いたくなるのですが、弾けない人でもそれっぽくなりそうな予感のする機能です。ちょっとだけ頑張るか。
ごそごそと色々触ってみて、少しだけ分かって来ました。
① キーを決める。
② 使うコードを登録する。
③ キースイッチでMIDIトラックを作る。
と言う仕組みの様です。
右側の窓では、ジャカジャカやる動きを設定するみたい。
キースイッチを置く時は
① 何番目に登録したコードを
② どういう弾き方で
ジャカジャカやるかを指定すると弾いてくれるのね。
なるほどぉ。
最初に色々登録したりしなくちゃならないけど、作っておけばMIDIノートでジャンジャカ弾くよりもずっと早いです。
1弦から6弦までの1本だけを弾くキースイッチもあるから、Strummerモードのままでも細かい事もやれそう。
自由度も高そうだから、オンコードとか謎のコードも作り込めそうです。
よーく見たら、鍵盤のある画面の下の方に色の付いた線がありました。
キースイッチの目安なのね。
まだまだ機能があるみたい。
取り敢えずジャンジャカ弾きしてくれてる事だし、続きは明日にしようっと。
そんなこんなでお粗末様でした。
一応続く→
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