台所の窓に黒い影がベタっと張り付いて、うわっGが来たと思いきやコクワガタでした。どうせなら♂が良かったよ
そっちのGじゃなくて。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はメロディから曲を作ろうと言うお題で、オケ音源で作っております。
タダのVSCO-2 CEでも良かったんだけど、
無料のオケ音源ライブラリVSCO-2 CE(→ダウンロード)。
VSTiで使うときは、音色ごとにバラバラのロンプラーの方が安定しているみたい(→ダウンロード)。
以前に特売で買った音源があるので有料音源を使っております。
Orchestral Companionと言うシリーズ(→製品ページ)。
値下げしたとは言え、定価は7,000円くらいします。シリーズ3つで2万円以上。
ま、一つ500円で買ったんですけどね。
事程左様に。プラグインの価格は振れ幅が大きいです。モノによってはタダの時もちょいちょいあるから定価で買うのがバカバカしいよーく網を張っておきましょう。
そんな全部で1,500円とは思えぬ優秀なオケ音源で作っておりまする。
2万円です。
今入れているのは木管のパートなので、使っているのはOrchestral Companion Woodwinds(→製品ページ)。
フルート入れて。クラリネットを入れて。
オーボエに行くかと思いきやファゴットを入れました。
それぞれ、いくつか吹き方を切り替えられます。
ビブラートのあるロングトーンや強めに吹いたビブラート無しのロングトーン。スタカートや軽めのスタカートなど。
切替は音域外のノートで切り替えるキースイッチなので、キースイッチ専用のトラックを作って音源に入れました。1音源2トラック方式。
行きあたりばったりに
作っていると、自分でも嬉しい時がちょいちょいあります。
最初に何かアイデアを置いて、もう一つパートを増やした時がまず嬉しいです。
部屋の明かりが灯る感じね。あぁ。こんな曲だったのかぁと思うのよ。
ひとかたまりベーシックなパートが揃って、肉付けし始めた時にも感動。
七五三のお嬢さんが襖の向こうからおめかしして出て来た様な気持ちになります。
襖の向こうでお着換え。今時ないか…
なにしろ行きあたりばったりですから、自分でもどんな曲になるのか分からない事が多いので、作りながら聞き手も兼ねている感じです。
…そんなこったから、出来上がる頃には聴き飽きているのかもね。
今回も、初めにバイオリンでメロディを置いて。セロを対抗で入れた時には曲が動き始めた感じがしました。がぜんやる気になって次のクリップもススイッと作れたり。
一通り弦パートを作って、木管に着手しました。この時もフルートが入って急にきらびやかになって来ました。
フルートが入るまでは弦パートだけでもう完結した気になってもいたのです。パッと視界が開けた感じ。
クラリネットも入って音が多層的になって深みが出て来まして。
ファゴットが大好きで、そこら中に入れました。
待てよ?
ちょっと雲行きが怪しいです。
鍋やカレーを作る時。何でも入れりゃ良いってぇもんでもなくて。
色々入れすぎて正体が無くなる事がたまにあります(しょっちゅうあります)。
落書きで絵を描いている時。よせばいいのに色々描き足してぐっちゃぐちゃになる事もしょっちゅう。
生け花然り。お部屋の模様替え然り。
世の中何でも足せばよい、てぇもんでもない様でして。
聴きなおして、パート同士が作り手本人にも聞き分けられなくなったらそれはもうやり過ぎ。
そろそろこのごった煮状態になって来た様です。
もう足すなっ!!
まだ金管も打楽器もあるのにぃ。
そんなこんなでお粗末様でした。
えっ?
勿論まだまだ入れますよ。音。
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