Blender使えるようになりたいけれど、よーく考えたら図工の通信簿2だったんだ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
あ。
Blenderと言うのはその界隈では超有名らしいのですが。
3DCGとかアニメーションの作れるフリーソフトなのです(→ダウンロード)。
今回は、行きあたりばったりにフルオケ風味の曲を作りまして。かれこれ3ヶ月以上かかりましたが、とうとうミックスが終わりました。
今日では「一日一曲」とか「月100曲」とかにチャレンジなさる方が多いと言うのに、どんだけちんたらやっていたのよ?とは言え出来上がったんだから良いじゃない。
日頃、低速ノート1本で勝負しておりまして。勿論オーディオインターフェースなんぞは使っておりません。
かさばるしぃ、コンセント要るしぃ、そもそも高いしぃ(←言い訳)。
モニターもイヤホンだしね。てきとーなもんです。
せめてもの気配りで、イヤホンは100均ではなくて一応4,800円くらいはするヤツ。下から二番目くらいのグレードかしら。
Xxtraなんちゃらみたいなヤツだと実力以上に迫力が出るから無印の特性がフラットなモノにしております。「クリア☓☓」とか箱に書いてある方ね。
それでも、仕上げの時くらいはヘッドホンで聴いてみようと言う事で。少しは誠意を見せてるつもりなのです。
ヘッドホンはモニター用のものでないと意味無いから、これまた迫力の無い音の方で。コードレスはどうしたって音質変わるだろうから有線。コードが細いと一番下の猫仔がすぐ食いちぎるからぶっといヤツ。
モニターヘッドホン
と言うと、普通は何万もするそうで。
有名なヤツ。だいたい2万円です(→【sony.jp】)。
一番ショボいのでも5,000円以上しました。
もうね。これで十分(→【audio-technica.jp】)
腐っても鯛。安くてもモニターヘッドホン特有のつまらない音は健在です。でも分離が良いから各トラックを確認できます。
安い分低域が弱いのかな。イヤホンほどでは無いけれど50Hz辺りからはチェックできません。
もしかしたら、自分の耳の性能の問題かも。
そんなヘッドホンで聴きながら最終調整してオーディオに書き出しました。
そのままDAWで作業しても良いのだけど、気分を変えたいので一旦DAWは終了。
オーディオ編集ソフトを使う事にしました。
オープンソースで無料のAudacity(→ダウンロード)。
愛用しているのですが、この間Gigazineさんからちょっと待ってみたいな記事が来ました。
プライバシー・ポリシーが変更になって「法執行や訴訟などの場合はデータ収集するよ」て事になったそうです(→【gigazine.net】)。
こう言うの嫌がる人多いから、話題になっているのね。オススメしづらくなりました。
書き出したオーディオファイルを置いて、アタマとおしりの余分な無音部分をカット。
アタマはフェードイン、おしりはフェードアウト処理をしました。
苦手種目なのが曲終わりの余韻部分でして。
なにしろてきとーだから、きれいに余韻が終わってくれないのです。
それでも最近は気を付けて、ディレイをかけているパートは最後を削っておいたり。
リバーブを色々使わないとか、おしりがハレー彗星なみのトラックは最後ボリュームを絞ったり。
それでも結構バラけるので、フェードアウトを何回かかけてみたりします。
まるで鉛筆を削っている様な気分。
コンプの都合で最後の余韻部分にサァーッとノイズが残る時もあって。
イヤホンだとこう言うの気付かないのに、さすがはヘッドホン。嫌味っぽく気付かせてくれます。
そんな細かい事、いいじゃないっと愚痴を言いながらも修正して。
ようやく完品ぽくなったので、再度オーディオに書き出しました。
普通の人の聴き方を想定してイヤホンに戻って聴いてみよう。
今度はfoobar2000で再生します。
無料でオープンソースのオーディオプレイヤーです(→ダウンロード)。
シンプルなのと、ASIOで再生できるのが魅力。
ASIOドライバーで再生するにはプラグインみたいなのが必要です(→ダウンロード)。
さっきまでモニターヘッドホンで聴いていたので、イヤホンにするとカッコよくなった気がします。
過去の製作物とかと聴き比べてみると…
音質が大分違う様で。
どうしてこうも毎回音質が変わるかしら。
今回のは少しくぐもっている気もするけれど、ここ最近のものはジャリジャリして喧しいものが多くて。
作っている内に耳がバカになるのだとは思いますが、何とかならないかしら。
ともあれ。もう3ヶ月もやってるし飽き飽きだから完成!!て事にしちゃおう、と。
そんなこんなでお粗末様でした。
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