近所にパン屋がオープンして。興味本位で買いに行ったら帰りはザンザン降りの雨で傘も無く
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は気楽にやり始め過ぎて収拾がつかずに難航しております。ようやく形になって来て、今はチョイ役のシンセリードを入れているところ。
荒ぶる笛みたいな音にしております。使っている音源はベタに無料のVAシンセのSynth1(→ダウンロード)。
OSC1は三角波にして、OSC2はノイズ。OSC2から1にFM変調を少しかけて、音を汚しております。
サブOSCもちょびっと混ぜて、音に落ち着きを付けました。後はエンベロープでフォッて言うアタックを付けただけ。
まあ普通の電子音ですから、そんなに面白いわけでも無くて。後でディレイとリバーブかければいっか、と高を括っております。
いつものパターンだと、きっとこの後ディレイ系の前にオーバードライブとリングモジュレーターを繋ぎます。
フレーズを途切れ途切れのものにして、ディレイをかけた時に流れが繋がるようにしております。
少しはツマミもいじろうかなぁ、と言う事でコントロールチェンジCCのオートメーションを書き始めました。
まずは
ポルタメントかしら。
実機だと、鍵盤横のスライダーでポルタメントタイムを設定したり。はたまたフットスイッチでポルタメントをOFF/ONしたりする事が多いと思うのですが。よく戻し忘れてミュインミュイン言っちゃったものです。
それはウデがとんでも無く悪いからだよね。
打ち込みだから、そんな心配は無く。CCでポルタメントタイムを指定して、使う所だけ数字を上げました。
テーテーテーとシンコペーション気味に弾く所で各音のアタマに2オクターブくらい下で短い音を入れて。テテーテテーテテーにしました。
で、ポルタメントをかけるとブミーブミーブミーみたいな感じになって。アタックにコブシが利いたみたいになりました。
今回は笛みたいな音なんで、フィルターをいじってもそんなに面白い変化は無くて。ビブラートでもかけるかねぇ。
LFOを普通のビブラートぽいスピードにして。オートメーションを書いてロングトーンの時にディレイビブラートがかかる様にしました。
かかりのレンジが大きいので、ちょっと強めにかけるとブチャチャチャチャてなっちゃう。UFOが飛んでく時な感じ。そんなわけで超控えめにしました。
個人的にはビブラートみたいな変調はサイン波や三角波よりも鋸波の方がシュポンポンポンとなって好みなのですが、今回はおとなしく三角波。
お次は
何やろうかな。
LFOが2つあるじゃない。もう一つビブラートかけちゃおう。
LFO2の方も変調先をOSCピッチにして。テンポに合わせて4拍で1周する遅めのスピードにしました。
鋸波にして、音がずーっと伸びる所でデプスを上げると。
何やらピッチベンドでうごうごやっている様な音になりました。ピュイーーーンピューン。
そんな最中にもディレイビブラートがかかっているからここは思いっきりかけてしまおうとデプスを上げたら。
ピュイーーーンピュヒャリャリャシュワシュワ
最早や音程とか意味不明。謎の昭和SF効果音と相成りました。
面白いからこれでいっか。
その後
テ・テレ・テ・と言う7拍的なフレーズを段々音程を下げながら吹いてもらいまして。
1オクターブ下がるとスピードが半分になる様な感じで音符の間を拡げて行って。
手動リタルダンド譜面となりました。
サンプリングしたリピートフレーズをテープが止まる様な感じで変調した様な音になりまして。
でもね。普通の演奏データだからねっと一人でウケております。
かくして。結構効果音的と言うかやりたい放題な感じのシンセリードとなりました。
まだ今一つ白けたムードですから、やはりこの後オーバードライブとリングモジュレーターをつなごう。
あ。そうなるとフィルターも掛けられそうだからオートフィルターもかけようかしら。
もっと効果音的にしちゃおう、てぇ話。
そんなこんなでお粗末様でした。
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