あぁ、モツ鍋食べたいねぇ。結局10年くらい食べてないんだけど

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
現在、トラックが一通り出揃ってミックスの準備をしております。打ち込みなので、MIDIトラックを順次オーディオに変換しました。
これ、て
どうなんだろう。
最終的にはなるべく普通のCDクォリティみたいな感じにするつもりなのです。44.1kHz/16bitみたいなヤツ。
うっかりでもあるのだけど、レンダリングの設定は現在48kHz/32bitになっております。44.1と48は自動変換になっているので気にしなくて良いのかも。分解能は細かくした方が几帳面な音になる気がするけれど、今は良くても後で変になるかしら。
イメージ的にはできるだけ細かい形で書いておいた方が音が変わらないんじゃないかと思うのですが。いつだったか、仕上げをしていたら突然書き出した音が高くなった事があったのです。33回転のレコードを45回転でかけた時みたいな感じ。
今どきレコードで例えていったい何人が「あ、そう」て思うのよ
ま。なにか設定を間違えていたって事で、そのままスルーしております。
モノの本でも、「できるだけビットレートも深度も上げて書き出そう」て大抵書かれているしね。
トラック単品で聴くと、結構ド素人にも判るくらいに音が変わります。最終的には効果があるのか無いのかよく分からなくなっちゃうんだけど、今回もなるべく細かく書き出して行こうと思います。
残ったMIDIトラックはドラムでして。使っているのは無料のSteven Slate Drums Free(→ダウンロード)。
さすが年末。有料版も現在セールをやっておられます。今年最安値だってっ!!
取り敢えずある程度の括りでパラアウトしました。
- キック
- スネア
- タムタム一式
- ハット
- ライド
後はエンハンス、て言うのかしら。特に狙ってはいない感じのマイクの分で
- オーバーヘッド
- ルームマイクが2つ
- 謎のSLR
でパラアウトしました。
謎のSLRてのはどうやらスネアの裏に立てたマイクに回り込むタムとキックの音の事みたい。
昨日は「知らーん」みたいに書いておきましたが、一応調べたのよ。何事も「完全解説」みたいな記事を探せば解るのね。世の中便利になりました。
とは言え、こちとら練習も勉強も大嫌い。知ったところで何が出来るわけでもありませんのでスルーです。無くても良いトラックな気もします。
パラアウトする前にも、SSD本体のミキサーでプレミックスされているし。下手にド素人が手を出すとバランスが崩れてロクな事にならないのがドラム音源な気もします。
せめて
キックとスネアくらいは弄らせてほしいのよ。と言うわけで、オーディオに書き出す前に調整してしまう事にしました。
普段は何も手を付けず音源からの素の音をオーディオに書いてからFXをかけるのですが、ドラムの場合はトラックも多いので負荷が結構増えてしまうのです。そんなわけで変換前に加工してしまうようにしております。
キックはとりあえずReaCompとReaEQ(→ダウンロード)。
クセが無いし負荷も小さいから大抵このコンビを使っております。
それにしても。このEQ設定は酷い気もします。極端すぎるよね。
50Hzあたりでドッドッと鳴っております。下の方は切れていないけれど最後にカットしようっと。
スネアはどうしよう。
コンプでしょ
EQでしょ
ま、いつも通り。今度のEQは下を切っただけな感じ。
マイブームなディストーションを今回も挿しましょう、と言う事でHOFAの小さなディストーション(→ダウンロード)。
HOFAの無料版総合FXのSYSTEM Basicを入れるとついて来ます。どシンプルなディストーション。
よく、「スネアにはプレートリバーブをかけるのです」と説明されているのを見るので専用でリバーブをかけちゃおう。と言うわけで無料のMConvolutionEZ(→ダウンロード)。
よく使いそうなIRデータが一揃え入っているコンボリューションリバーブです。
たくさんかけると大砲みたいになるのね。でも他のパートとの棲み分けが難しくなるから結構控えめにして。
もう一回EQかけて整えたい気もしますが、オーディオに書き出してからでいいや。
タムやシンバルも少し手を加える事にしよう。
でも今日はここまで、て事で。
そんなこんなでお粗末様でした。



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