工事中の浜松町で駅舎から出られず遭難
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。ギター・ベース・ドラムの骨組みに弦パートを付けております。
ビオラのトラックができたので、次はセロかしら。
今回使っているのはOrchestral Companionのシリーズ(→製品ページ)。
特売で1つ500円で買った有料音源です。定価で揃えたら2万円くらいするのね。
無料の
オケ音源のVSCO 2 CE(→ダウンロード)でも似た傾向がありますが。
セロだけが妙に力強いのです。
確かに、セロは鳴りが豊かで包容力と力強さを感じる楽器ですが。同じボリュームで鳴らすとバイオリンを喰っちまう感じになるのね。
音源はちゃんとした方が調整してくれているはずだから、どっちの音源でもそうなるって事は譜面の問題だとは思います。
譜面の問題と言う事は最早や実力不足と言う事なので、そう簡単には解決しません。という事で、大人しくセロは一段ボリュームを絞りました。
レベルを抑えても音のふくよかさは減らないから、ベロシティも他のパートより弱めで作る事にします。
セロと言えば、何十年も前。
確か最後の来日だったと思うのだけど、フルニエさんの公演に行ったのです。
巨匠。ピエール・フルニエさん(→Wikipedia)
爺さんがたった一人と言う舞台でしたが、音が太い。優しい。温かい。弾きながら唸るわ、よだれは垂れるわ圧倒された少年imoimoでした。
同じくらいゾクッとしたのは他にはポンタさんのドラムを生で聴いた時かしら。
巨匠。村上秀一さん(→公式ページ)
音源とド素人の打込みではそこまでの感じは出せるはずもなくて。それでもセロはふくよかに出音します。
あぁ折角のセロなのに。
出だしはビオラと一緒に主旋律。3音目あたりから分かれて対旋律。この辺までは良かったのですが。
5小節目頃からは誰かのコピペを音程下げて弾く感じ。ちーっとも出番がありません。
結構カナメのパートのはずなのですが、今回は少々可哀そうな出番となっております。
こうなると、バンドとオケの合体と言っても何やら薄っぺらな仕上がりになりそう。
もう少し考える必要がありそうです。
そんなこんなでお粗末様でした。
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