やっと出番が来ました

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そして渋谷は日頃見かけない人達だけとなりました

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こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。弦パートを作っていて、現在はセロのトラックです。

今回は珍しく出足が好調でした。ギターから作り始めたのだけどスラスラッとリフが出たのよね。

でもスラスラッとやり過ぎて、あちらこちらに破綻や矛盾がありました。どうしてコードがGM7なのにベースがファなの?とかね。

直せよ…

そんな疵を抱えながら弦パートを付けているものだから、ここへ来て大難航。下手な事すると根こそぎ崩壊しかねません。

そうっとあっちのパートこっちのパートをなぞってセロが動いております。

本来

セロはバイオリンに対抗する立ち位置だと思うのよ。東西両横綱くらいに二人で並び立つ様に出張りたいもの。

イメージ図。からし蓮根さん(→【吉本興業】)。あ。左右逆か…

そのはずなのに、小さく目立たない様に演って参りました。

曲は進み、ツーコーラス回した後に周りが大人しくなる所が出現。4小節のクリップがおおよそ4回繰り返されております。ギターソロ的なものの場所かしら。

リードギターなんぞは入れていないので、今は無人の大広間状態。

恐る恐るセロさんに主旋律を弾いて貰いました。

あぁ。良いじゃない。

ここまでじっとこらえに堪えて裏方に回り続けたセロさんの初めての見せ場です。

張り切ってベロシティをグッと上げました。

喧しいっ

サンプラー系の

音源は、ベロシティに応じてサンプルが切り替わるものが多くて。

今回使っているものはVel:113で弾き方がフォルテに切り替わるのでした。

それまで90前後で弾いていたのがいきなり115にしたもんだから、爆音になりました。癇癪起こしていきなり怒鳴りだしたおっさんみたい。

Vel:112では弱いし、113では喧しいし。困ったな。

とは言え。この仕組みは悪い事ばかりでも無くて。

ベース音源あるあるですが、例えば無料のAmple Bass P Lite II(→ダウンロード)だと、

ベロシティを127にした時だけバシッと弦が指板に当たる音が出ます。スラップみたいな音。これがアクセントや奏法の切り替えに便利。

今回はセロだから、もう少し滑らかに強さが切り替わって欲しいのですが。

特売で500円で買った分際で贅沢言うなってぇ話かもね。

これからパートも増えるし、いっその事Vel:114で喧しくやってもらう事にしました。

待ちに待って、とうとう最前線に飛び出したセロさん。

曲の構成的にも一番の山場な気がします。

でも4小節だけにしておこう。

かくして。セロさんの三日天下と相成りました。

そんなこんなでお粗末様でした。

曲作り
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