アップなのダウンなの

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宅配でハンバーガー頼んだら肉が入ってないっ!て思ったらレタスの下でバンズと一体化していました

サロンドロワイヤル

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回も前回に引き続き不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。最初にギターのトラックを作りまして、リフが3つくらい並んだ所です。

いつもの通りに、当初思い描いた曲調からは外れ始めております。

そもそもはデーーデデデデーーデデデみたいな重めのロック曲を作る予定でした。

前回、結局出来上がったのは明るいフルオケ曲。いったい何がどうなるとここまで計画から外れるのやら。

練習も勉強も大嫌いで棺桶間際まで来てしまいましたから、予定と結果が大きく変わるのはしょっちゅう。自分でも出来上がるまで何が出るか分からないと言うガチャポン的製作の日々です。

今回は慎重に。まずは片道切符の転調に陥らないように全部のリフがBmで動く様にしました。

もう一つは、変拍子禁止。ブレイクも禁止。12拍子はとにかく3×4でも4×3でも7+5でも行ける超融通の効く拍子なんだからその中で収めようと思います。

ずーっとBmでやり続けられるほどの才能はありゃしませんで、単調な曲になって参りました。つまらんっ。

ま。実力って事でギターリフを固めて行こう。

ノートのタイミングをあちらこちら後ろに少し動かして、後ノリぽい感じにしました。8ビート以上に、三拍子系では大切な作業の様です。

今回もギターに使っている音源は無料のサウンドフォントUI Standard Guitar(→ダウンロード)。

プレイヤーのSforzando(→ダウンロード)を挿してから読み込ませて使います。

アンプも繋いで鳴らすわけですが。

あ。

今回のアンプはタダのじゃなくてToneLib GFX(→製品ページ)。

タダでも使えるけれど、値段の割に色々収録されているから特売を狙って買えば後悔しないプラグインだと思います。

今日は特売やってないや。定価は$59.95。

たまに半額セールとかやってるのよ。

UI Standard Guitarはキースイッチで奏法を色々切り替えられます。読ませるのは***KSOP.sfzて言うサウンドフォントね。

XTrackingて書いてあるフォントファイルは左右にダブルトラッキングみたいにする時用。

キースイッチだけを別のトラックに置きたいので、トラックを追加。出力先をギターのトラックにしました。MIDIトラック2本で音源1つを制御する感じです。

さて。

最初のリフはデ・・デ・デデデ・・デ・デデと4ー6弦で弾いております。

140BPMくらいなので、そんなに遅くないね。これが重くならない理由かしら。

曲アタマには1小節空のクリップがくっつけてあって。曲は2小節目から始まる様にしてあります。

キースイッチ用のトラックの1小節目には弾き始めの奏法を指定しておこう。

まぁ普通にダウンピッキングでいっか。と短めの音符でC1:サスティンダウンを指定しました。

3連符でギターを弾く時って、↓↑↓|↑↓↑|…ていう風に、1拍ごとにアップとダウンが逆になるよね。

デ・・デ・デデの時に普通に考えると↓・・↑・↑↓てなるけれど、最後のデデは16分の3連符だから長さは半分。次のデのアタマがダウンのはずがアップになっちゃう。

じゃあ3連符全部ダウンピッキングかしら。↓・・↓・↓↑。

更に。デ・・デ・デデのデ・・の所に空ピックみたいなノイズが入っているのよ。音域外のD0辺りで鳴る補助的な音。

となるとデ・×デ・デデとなるわけでして。空ピックのところはアップなのかしら。

ガチでギターの弾けない身としましては、こんな事にとても悩むのです。

弾ければ苦労しない所かもね。と言うか弾けるなら弾いちまえばいいわけだし。

二つ目のリフではデデデデデデデーーーと3連符を全部弾くところがあって。ここはオールダウンピッキングだと嘘くさくなるのよ。

じゃあやっぱりデ・×デ・デデもダウンばかりじゃない気がします。

結局↓・↑↓・↓↑で弾いていると言う事に妄想を固めました。ホントかなぁ…

そうなるとキースイッチとしては、ノートの出音よりも気持ち手前に並べるとしてC1・×C1・D#1C#1て感じ?

あ。D#1て言うキースイッチはダウンストロークなんだけどパームミュートしてるて言う指定。いわゆるミュートね。

ラッキーな事に。最初のリフは音程こそ変われど全部デ・×デ・デデ。キースイッチもコピペすれば出来上がりです。

あまりにも同じリズム、同じ弾き方で繰り返しになるとこれはこれでロボっぽくなっちゃう。

そうかと言って、リフを弾く時にそうそうピッキングパターンを変えることはしないだろうからねぇ。

昔、ライブビデオでヨハンソンさん(イェンス。キーボード奏者ね→ホームページ)が

若かりし頃。

ベースを8ビートで連打する時に、左手の人差し指と中指でミミミミミと弾いていたかと思えば両手の人差し指でミミミミミとやったり右手に交代したりしていたのを観た事があります。

やっぱりずーっとミは疲れるのかなと思ったけれど、激ウマな彼に疲れなどあるはずもなく。どうやら煙草を吸いたかったみたい。

ギターリフはそう言うわけには行かないと思うので、ロボ回避のためにゲートの長さをちょいちょい変えることにしました。

いつもだと、ハーモニクス(キースイッチはA0)を入れたり擦れる音とかを入れたりして誤魔化すのだけど。一つ目のリフはずーっとベースラインですからねぇ。ハーモニクス出ないよ、きっと。

まずはギターを奏法含めて固めてから曲の流れを決めて行こうと思います。

ゼッタイ弾いた方が早いけどね。弾ければってぇ話。

そんなこんなでお粗末様でした。

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