梅が咲かないと言っていたら咲きました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。ギター・ベース・ドラムの骨組みに弦と木管が載った所です。
バンドが弱くなってきちゃったので、先に補強しておこうと思います。追加メンバーを呼ぼう。
まずはキーボードさんを呼びました。何を担いで来るかしら??
ハモンド
でした。ベタですねぇ。70年代かしら。
トラックを追加して、挿した音源はDB-33(→製品ページ)。
数少ない手持ちの有料音源です。特売で買いました。1500円くらいだったかな。
無料のハモンド音源、例えばCollaB3(→ダウンロード)と比べると。
ま。大差無いです。はっきり違いを感じるのはむしろレスリーの部分だったりして。
トータルでは有料音源の矜持を保っておりますが、定価で買って嬉しいかと言うとうーん…
1500円とかバンドルで付いてくるなら全然オッケーなものだと思います。
ともかく
ハモンドのトラックを作ろう。
ギターリフが隅っこに追いやられてしまったので、まずはリフを補強しよう。
面倒くさいのと、間違えを防ぎたいのでギターのMIDIクリップを丸ごとハモンドのトラックに載せました。
これで済むなら苦労は無いわけでして、そんなにうまく行くはずもなく。
まず最初に、余分なものを取り除こう。
ギターのトラックはUI Standard Guitar用に作ってあります(→ダウンロード)。
空ピックのボボッとかピックスクラッチとか楽音以外のノートを消しました。ハモンドだと極低音が鳴っちまうからね。
次は、スケールの設定の問題かしら。ちょっと音が低目。全体に1オクターブ上にしました。
出だしはよくあるリフでして。1・2・3弦でコード、5・6弦でベースをミュート気味に刻む感じです。ジャーズズズジャズジャッ。
ギターとキーボードだと、コードのとり方が微妙に違う気もして。こんな感じかなぁ、とコードの展開を組み替えました。
ズズズの方は、テンポにもよるだろうけれど今回はなんだか軽くなりまして。
160BPMと速めなのですが、ズズズは8ビートだけど結構短めのゲートタイムになっていました。
ハモンドではもう少し長めに弾いた方が重さが出るみたい。ゲートタイムを少しずつ延ばしました。
ジャーの方も、ズズズに少しかかるくらいまで引っ張るように調整。
それらしくなって参りました。
取りあえず2小節だけね。
そんなこんなでお粗末様でした。
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