ブースターワクチンは酷い目に遭うて聞いていたけど何事もなく

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうという企画。パートも大分出揃いまして、まずは全部オーディオに変換しておこうと思います。
残ったMIDIトラックはドラム。パラアウトしてバラバラにオーディオトラックに配置しようと思います。
使っているDAWは
無料のWaveform Free(→ダウンロード)。
えっ?マイナー?
いいじゃないの。タダだし一通りの事できるし軽いし無駄も無いし。て言うDAWです。同じ無料のCakewalk(→ダウンロード)と比べると地味かもね。
合理的な設計な分、面倒見が良くない所もありまして。
パラアウトする音源は自分で結線しなくちゃならないみたい。
まず、ブラグインの所にラックと言うハコを挿して。
ラックの中にドラム音源を移動しました。
画面キャプチャ―するの面倒くさかったから前の作業の時の画像ね。
画像のドラム音源はMT-POWER DrumKit 2(→ダウンロード)ですが、今回使っているのはSteven Slate Drums Free(→ダウンロード)です。
パラアウト先のトラックを10本か12本新規作成しておいて、それぞれ結線しました。
Steven Slate Drumsには出力チャンネルがめっちゃ用意されているけれど、そんなに使わないのよ。
音源のミキサーでそれぞれのチャンネルをバラバラに出力。面倒だからタムはラックタムとフロアタムでまとめました。
さてさて。
ドラムのMIDIトラックを再生すると、スネアやキックが別のトラックに出力されます。これをオーディオに変換したいのだけど、「レンダリング」しようとすると「書き出せるアイテムが無いよ」みたいに言ってきます。
そりゃそうだ。ただのトンネルだからねぇ、と無理矢理自分を納得させて。
それじゃあってんで、普通に「エクスポート」する事にします。左側の「ファイル」のメニューの中にあるのね。
音源本体のMIDIトラックをソロにして。
書き出すパーツのトラックをソロにして、エクスポート。
1チャンネル分だけオーディオになりました。新規のトラックに配置。
エクスポートには
トラックごとバラバラに書き出す設定もあるから、まとめて指定して自動でやってもらえば良いのだけど。どうも信用ならないのよ。
一つずつ書き出しては確認、てやりたいタイプ。
そんなわけで一つ一つ手作業でエクスポートして行きまして、10本くらいのオーディオトラックができました。全部でドラム1パート分。
わけわからなくなるから、もう一つトラックを新規に作って。
みんなの出力先をマスターじゃなくこっちのトラックにしました。バス、てヤツかしら。
さてさて。鳴らしてみようかな…
…待てよ?
貼り付けたオーディオの波形が、なんだかみんなソックリな気がする。
あぁ。
ドラムのMIDIトラックと、書き出すパーツのトラックだけをソロにしてエクスポートしていたはずが。いつの間にやらオーディオに変換したタムのトラックもソロがオンになっていました。
かくして。途中から、書き出したオーディオファイルには全部タムが混ざり込んでいます。
タムの確認をして、ソロを切るのを忘れたのかしら。いやいや。こればっかりは気を付けているつもりよ。
そう言えば、先日も知らぬ間にオーディオクリップが真っ二つに切り分けられていてやり直しになったっけ。心霊現象か小人の仕業としか思えません。
恐らく。
マウスを動かしながら人差し指がプルプルしているのよ。何かの拍子にクリックしているみたい。
スマホやタブレットでも、そんな気はサラサラ無いのに変なところがタップされたりアプリが開いたり。とにかくタッチパネルとの相性は最悪。
困るのはATMとかセルフレジ。そして券売機。どこへ行っても、意思とは無関係なボタンが押されます。
とうとうマウスにもこの症状が出た様です。
こりゃぁ油断も隙も無いぞぉ。
とにかく。一度オーディオを削除してエクスポートはやり直し。
そんなこんなでお粗末様でした。

自動で書き出して貰えよ…


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