グロッケンシュピール入れたい

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3Gが終わりでじーさんがスマホになって。メールは覚えたけど電話ができないよぉって言う不思議な躓き

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。結構パートも出揃って、パーカッション系に手を着けたところです。

何故か

わからんけれど、グロッケンから入れることになりました。

子供の頃、音楽教室兼絵画教室兼そろばん塾兼学習塾をやっていた伯母から使わなくなった鉄琴と木琴を貰って。

今思うと、凄いやり手の塾経営だったのね。

圧倒的に鉄琴が好きでした。

あのヒンヤリした感じ。そして重量感。板の角が尖っていて痛い感じ。叩くと鳴るヒステリックな音。舐めるとピリッとするエレキ感。

舐めるなっ!!

木琴が鈍牛だとすると鉄琴はよ。みたいな思い込みがありました。さぞかし喧しかった事でしょう、と今更反省。

木琴はザイロホン、鉄琴はグロッケンシュピールて言うのよと伯母が教えてくれて。もうね。名前でも勝ってるじゃない、なんて思いました。当時は何でもドイツ語風が主流だったから名前もいかついのよ。

ブロッケン伯爵てのが当時居たしねぇ。

スゲェ詳しいご説明がありました→【フラウゆどうふ】さん。

あ。マジンガーZに出てくる方です。

勿論主題歌はこの方のゼーットね(→【mizuki-spirits.com】)。

ジェットパイルダーよりホバーパイルダーの方が好き。

恐らく。ふくよかな音よりもヒステリックな音に惹かれる傾向が強かったのでしょう。縦笛もアルトよりソプラニーノに惹かれたりしました。

シンセを手にしてからも、やはり太めの音よりもキンキンピャインピャイン言う音を使いたがって。

FMになってからも、いわゆる「クラリネット」みたいな音よりも「ハープシコード」みたいなチャラチャラした音を多用していた気がします。

そんなんだから最初にグロッケン入れようとしたのかも。同じプラグインでシロホンもマリンバも鳴らせるのにね。普通はマリンバから行くんじゃないかしら。

使っているのはこのシリーズ。無料のオケ音源VSCO2 CE(→ダウンロード)を楽器別にロンプラーにしたSketch Chromatic Percを挿しております(→ダウンロード)。

さてさて

鳴らしてみました。

音が硬いのです。アタックのカチカチ言う音も強め。

正にリアル・グロッケンシュピール

サンプラーなんだから当たり前です。

文句言うなっ。優秀って事だよね。

でも。このテの音ならシンセの方が綺麗で良い音が出るんじゃないかしら。

19世紀の巨匠の方々が、もしもシンセを持っていたら。果たしてグロッケンは使っただろうか、なんて考えます。

ま。チャイコフスキーさんなら絶対シンセに飛びついただろうねぇ。

今回は曲想があって製作しているわけでもなくて。

ただバンドとオケが渾然と演奏するものを作りたいと言う企画なので、グロッケンがシンセでは不都合があるのです。だからグロッケン。シンセでわざわざ入れたい様なパートでもないのよ。

つまり。本来ならばこのパートは不要、と言うお話。グロッケンも居ますよ、て言いたいだけなのです。

どこか出番はないかしら。

イントロみたいなアタマの裏でチャリチャリ叩いてもらいました。意外と高速なバチさばきが求められたりして。

グロッケン

と言うのは「ベル」の事で、シュピールと言うのは「やる」とか「弾く」とか言う意味だそうです。辞書を引くと「Spiel=ゲーム」て出ますけどぉ。

鍵盤状に鐘が並んでいるから、「弾けちゃう鐘」て事の様です。

チンチンチンチンとやるのも何だかクリスマスだし。

チリチリチリチリと鳴らしたくなりました。

例えばレレソソレレソソとか弾いてみて。

…何か野暮ったいねぇ。

オクターブで レ ソ レ ソ

      レ ソ レ ソ

と弾いてみました。

おっ。少しいい感じになりました。

でも。こう言う弾き方ってどっちかと言うと木琴なのでは??

グロッケンの譜面なんて見た事無いので知らーん

そんなこんなでお粗末様でした。

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