一番下のチビ猫仔は夏毛に生え変わって。猫のくせに触るとたわしみたい
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画でして。今は打楽器群を入れているところ。
昨日はタンバリンを入れようとして。でも音源のライブラリにタンバリン無かったから何でもいいや、とばかりに鈴で代用しました。
方や鐘、方や鈴よ。ガイコクでもそこは区別されていてベルとチャイムかしら。
違います。どっちもBell。敢えて言うならGongかCymbalね。
…調べてみました。
Chimeの語源がCymbalumだそうで。シンバルとチャイムは親戚なんだってっ。
チャイムと言うと音階があるのが条件みたいなので構造で分けているのではないみたい。
そうなると。強いて分けるならベルとシンバルかしら。
…なんだっけ。
そうそう。どっちにしても、鈴と鐘じゃぁ造りが全く違うから音色も違うわけで。冷静になって聴き直すとはっきり鈴です。
ここは何が何でもタンバリンて言うわけでもないけれど、やっぱり違うかなぁとタンバリンに切り替えてみます。
手持ちだとAuxiliary Percussionて言う無料のサウンドフォントにタンバリンがありました(→ダウンロード)。
auxiliaryてのは補助的っていう意味らしくて。脇役打楽器て言う趣旨のライブラリの様です。
トラックにはプレイヤーのsforzando(→ダウンロード)を挿して、
Auxiliary Percussionのsfzファイルをドラッグドロップ。
タンバリンはニ種類収録されていて、ラウンドロビンは4つとの事です。鳴らしてみよう。
うーん。リアル…
リアル過ぎて妄想のタンバリンからはかなり遠いのよ。
鈴の方がいいやと言う事になりまして、変更は中止となりました。
元から鈴を求めていたのでは?
後ろは振り返らない事にして。お次は小太鼓。
音源は元に戻ってSketch Percussionです(→ダウンロード)。
2024.7.31 追記
本家のページは削除されてしまったので、Plugins4FreeのVSCO2シリーズのロンプラーが同じものです(→ダウンロード)。
音は無料のオケ音源ライブラリ、VSCO 2 CEと同じ(→ダウンロード)。違うのは楽器ごとにバラバラのロンプラー集だって所です。
小太鼓にはいくつか音色があって。
ロールと普通のショット、裏のワイヤー(スナッピーて言うんだってっ)を外したテケテケ音等が鳴ります。
待てよ?
バンドと合体しているんだから、ドラムは既に居るのよ。スネアもう入ってるじゃない。
いやいや。キャラ被りだけど、ちょいと入れたいのよ。
今回のドラムはSteven Slate Drumsの無料版(→ダウンロード)。
ハットは細かく叩き分けできるのだけど、スネアのロールはやや苦手種目。
Sketch Percussionの小太鼓は、もう正にロールの為のライブラリなんじゃないの?て感じ。このスネアロールを使いたいのです。
2小節くらいジャラララ…てやってもらっても、殆ど違和感無いし。
普通のパンて言うショットと織り交ぜるとマーチングバンドの小太鼓があっという間に出来上がるのよ。ステケテッテンテケテケテッケンみたいなのが得意中の得意の小太鼓ライブラリです。
そう言う所だけ、ドラムと一緒に小太鼓もやってもらう事にします。
クラシック用の今川焼きみたいな形の小太鼓を収録したと思うので、ロックドラムのスネアとはちょっと音が違います。
見た事ある様な…Ludwig(ラディックて言うのよ。ルードウィッグじゃないよ。
→【公式ページ】)のLM400て言うんだってっ。
代表的なコンサートスネアとの事です(→【音楽色々屋さんの田中】様)。
加工する事を考えると、Steven Slate Drumsのスネアの方が中音域成分が色々入っていると言うか何と言うか。要するにスカポーンと言う音にしやすいと思います。
出番は2カ所ぐらいだからちょちょいと小太鼓を入れて。そろそろシンバルに行こうかしら。
タイトルで手当たり次第と言っていた割には捗らず、続きはまた明日。
そんなこんなでお粗末様でした。
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