突然の大雨。電線の上に取り残されたずぶ濡れの鳩はどうなったやら
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は半世紀ぐらい前に作った曲のメロディに、全く違うバックを付けたものを作ろうと言う企画です。
昔のメロディが何か優れていたわけではなくて。ただメロディを考えるのが億劫だっただけではあります。
アレンジとは言えない程の別物にしようと意気込んでおりますが、これはこれで結構難しいのね。
どうにかギターのトラックがワンコーラス分できまして、ドラムもそれなりに付きました。
ドラムの前に作ったほうが良かった気もするけれど、そろそろベースの出番かしら。
ベースは
もうずーっとこの方。Ample Bass P Liteです(→ダウンロード)。
無料のベース音源は色々あるけれど、ブリっとした音に安定感があります。アタックの感じや歪み、ノイズの強さとかも調整できるのね。
ベロシティで音色もじわじわ変わるけれど、Vel:127にするとバシッてチョッパーしたみたいな音になります。
イントロでギターは暑苦しい8ビートのリフ。
ズズデッデレ・ズズズデッデレとやっております。
ドラムはカウベルをポクポク叩いたりして結構能天気。ベースも遊んじゃいますか。
というわけで、ベッベレレッ・ベレレッ。
A一発で進んでいる割には少し締まりが出てまいりました。ギターとドラムだけの時は馬鹿っぽかったからねぇ。
Aメロに入ると、突然ギターは跳ね始めます。この後はずっと16ビートっぽい流れ。
ベースさんにもベンベケベベッベと動き回って貰おうかしら。いや待て待て。
メロディ主導でギターのリフを付けたのですが、実は何をやっているか深く考えずにリフを作ったのです。
コードはあるけれどルートが今ひとつキマっておりません。
そんなリフあるかってぇ話ですが、なってるんだから仕方ない。
ここはもう、ギターさんのいい加減ぷりを逆手に取る事にしました。
ベースさん、やりたい放題にしよう。
だいたい、ギターだってA→B→D→Gとかやってるんだからベースさんも合わせる事無いよね。
と言うわけで、Aを軸足に好き勝手に弾いてもらいました。
流石にBのときにレとかはダメみたいだけど、ギターが意味不明な分何をやっても結構合います。
こりゃいいや。やりたい放題やって後から考えよう。
そんなこんなでお粗末様でした。
えっ?ベース音源??
無料のベースはそれこそ星の数ほどあるのよ。
有名どころを幾つか使った末にAmple Bassに落ち着いております。
例えば
W1 Limiterで有名なGeorge Yohngさんの4Front Bass(→ダウンロード)。
上品で優しい感じの音です。個人的には優しすぎるのよ。
Cakewalk標準のSiBassGuitar(→Cakewalkダウンロード)とか。
使わない理由はみんなが使っていそうだから、と言う子供じみたもの。
Steinbergの昔の標準プラグインVB1とか(→ダウンロード)。
相性なのか、使ってみたらチューニングが合わなくなったんで敬遠。
Project16さんのベース音源(→ダウンロード)とか。
フランス語なんでTéléchargementてのが「ダウンロード」の意味ね。
奏法別の音源があるけれど、32bit版しかないのです。
と言うわけなのでした。ま。ぶっちゃけ好みです。
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