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こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
先日、有名ドラム音源のMODO DRUMに無料版のCustom Shopが公開されまして(→ダウンロード)。
ライブラリは1つだけだけど、結構ズシンと来るキックが気持ち良いです。今回のプロジェクトではドラムはMODO DRUMにしてみました。客演ドラマーみたいなもん。
因みに最近のレギュラーのドラムはSteven Slate Drumsです(→ダウンロード)。
あ。勿論無料版ね。
折角ゲストのドラムを呼んだのに、製作は今行き詰まっておりまして。迷走から戻れなくなって早や一週間。
こりゃあ気分転換に少し遊んだ方が良いかな、と思い始めました。苦し紛れにベースさんも選手交代。
同じIK Multimediaさんの製品ですが、フィジカルモデリング音源のMODO BASSにも無料版のCustom Shopが公開されました(→ダウンロード)。
収録されているライブラリは例によって一種類。’60s P-Bassとか表示されています。ヴィンテージなプレシジョンベースのモデリングかしら。
レギュラーのベースはもう長いことAmple Bass P Lite 2です(→ダウンロード)。
ブリっとした男前な無料ベース音源ね。
かくして、リズム隊がみんなゲストとなった今回のプロジェクト。MODO BASSいじってみよう。
弾く位置やピックアップの位置も変えられます。
これだけでも結構ムード変わるしCCとかで制御もできるみたい。以前流行ったVB-1でも似たような事ができたような…
ずーっと前にCubaseの標準ベース音源だったヤツね(→ダウンロード)。
タブを切り替えると
あぁっ!
結論から言うと、こりゃいいや。
まず。指弾きとピック、スラップがワンタッチで切り替えられます。キースイッチでアサインできるから弾き分けできるのね。
スラップも打ち下ろしか引っ張りかを弾き分けられるから超リアルぅ。
弦も4弦から6弦までセッティングを変えられたり、弦のゲージを選べたり。
ガチでギターの弾けないimoimoとしては、こう言う色々やれるヤツはもう楽しくて仕方が無いのよ。
アンプも真空管かトランジスタか選べたり、ストンプも付いています。
もうさ、AmpliTube要らないじゃん。
そんなことはありません。
ライブラリが色々あれば、ブリッジやピックアップ・電気回路なんかも変えられるみたい。
手っ取り早いのは弾き方をキースイッチで設定できるところかなぁ。
オートメーションと組み合わせればかなりリアルな打ち込みができそう。物理モデリング音源ならではかも知れません。
サンプリングが基本のAmple Bass P Lite 2と比べると、エディットできることが多い分打ち込みは手間がかかるかもねぇ。
細かい事をやらなければいいだけです。
音は色々と作れるけれど、基本的にはオーソドックスなプレシジョンベースの音と言う感想です。
低域が太めでブリッと言うよりはドバッて言う感じの鳴り方が得意なのかも。
ま。製作が行き詰まっていたのでゲストの新風で気が晴れました。
製作は勿論一つも進んでないけど、悪くはない気分。
なんだか、子供の頃初めてシンセを買った時の様な気分です。
超楽しいぃ
そんなこんなでお粗末様でした。
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