心の臓がピョコピョコして。心不全だ!と思ったら逆流性食道炎でした
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は遠い昔に作ったメロディに全く別物のバックを付けようと言う企画。骨組みが出来上がりつつあります。
まずはギター。いつものようにUI Standard Guitarをアンプに通して作っております。
多彩な奏法をキースイッチで切り替えられる無料のエレキギターサウンドフォント、UI Standard Guitar(→ダウンロード)。
鳴らすにはプレイヤーのsforzando(→ダウンロード)に読ませます。アンプシミュも繋いでねっ。
こんな感じ。全部タダのもんだけどね。
ドラムは今回試しに挿してみたMODO DRUMの無料版(→ダウンロード)。
サンプリング+物理モデリングのドラム音源なんだってっ。
今の所、同じタダならSteven Slate Drums Freeの方が好みかも(→ダウンロード)と言う感想です。
メロディを仮のシンセで鳴らして。と挿したのは手っ取り早いからStigma(→ダウンロード)。
KORG ∑のエミュレータです。
実機は結構大きく見えたΣ。
ワンタッチでパッチが切り替えられるからメモリーの無い当時では実戦的なリードシンセだったと思います。
めっちゃ高かったのよ。時給400円そこそこの頃に確か40万以上した様な…違った185,000円でした(→【石橋楽器店様】)。ホント記憶なんてアテにならないねぇ。
あまりにレトロなので、ヴォコーダーを繫いでみたりピッチシフターを繫いでみたりしてふざけながらのトラックとなっております。
あとはベース。始めはいつも通りにAmple Bass P Lite 2(→ダウンロード)を挿しておりました。
ブリっとした音の無料ベース音源ね。
色々と行き詰まって脇道に逸れている内に。ベース音源は選手交代となりまして。
この間無料版が出たMODO BASS 2(→ダウンロード)。
Ample Bass等のサンプラー系の音源とはちょっと違って、楽器の構造を論理回路でシミュレートするフィジカルモデリング音源なんだってっ!
横文字が多いけど要するにバーチャルベースギターてことね。
メモリ上にベースを組み立ててある様なものだから、色々と設定を変えられます。これが知育玩具みたいで楽しいのよ。
Ample Bassでは、せいぜいベロシティとオートメーションくらいしか使わなかったのですが、MODO BASSはキースイッチのアサインでピック弾きからスラップに切り替えたりできます。
これ、やりたいよねぇ。UI Standard Guitarでもキースイッチでミュートしたりハンマリングしたり切り替えられるので同じ作戦。
コントロールチェンジCCで切り替えるビブラートとかチョーキングはオートメーションでやるとして。
多分面倒くさいから何もやりません。
キースイッチでは奏法の切替やハーモニクス、ストロークの指定とかができるみたい。他には開放弦を使うかどうかとかも指定できるみたい。
そんなに大したことはやらないだろうから、デフォ設定だとC#0、D#0、F#0でピック弾きやスラップの切替。まずはこれだよね。
他にはスラップの時に叩きつけるか引っ張るかの指定がC#-1とD#-1。ベシッて弦を押さえてミュートするノイズがG#0。ハンマリング/プリングがC0て書いてあります。この辺は使いたい感じ。
と言うキースイッチのアサインを単独のトラックに置いて行く事にします。
MIDIの出力先をMODO BASSの挿してあるトラックにして。音符のノートとは別のクリップで作って行く事にしました。
手間はかかるけれど、なんだか人間的なベースになって行きます。こりゃいいねぇ。
でも、ますます製作期間が長くなりそう。今に年産1曲なっちゃうよ。
そんなこんなでお粗末様でした。
2022.6.29 追記
続けざまに無料版のCustom Shopが公開されたMODOシリーズのDrumとBass。
その後作業を続けてみた感想としては、
MODO DRUMよりもSteven Slate Drums。
MODO BASSは今後Ample Bass P Lite IIと交代。
と言うところです。
ま。あくまで個人の好みですけどね。
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