えっ?審査無いのぉ?Audiostockさんで配信

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画面のQRコードから、て言われてもウチのテレビはQRコードの上から時刻表示よNHKさん

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

歳を取るとちょっとやそっとじゃドギマギしませんで。振舞いも人目を気にしなくなるみたい。

厚かましい爺さんを見るとあぁヤダヤダと思っておりましたが、着実に自分もそうなっております。

ま。普通にパンツとランニングでゴミを出しに行く自分に気付いて、あぁ歳取ったのねと実感したり。

よく行くコーヒースタンドでサブスクのやり方を女の子がお世話してくれたり。完全にじぃじ扱いです。

そんなボケ気味な年寄なので、出来上がったものはAudiostockさんに管理してもらっております(→【Audiostick.jp】)。

ロイヤリティフリーの商用ストックサービスです。

今田美桜さん可愛いねぇ。

作り手はタダ、て言うのを良い事にお世話になりっぱなしです。

自分でファイル管理したりYouTubeとかやるよりもとにかくカンタン安心よ。売れるかどうかは二の次。失くさない事で大助かりしております。

何しろ原盤もすぐ失くすからねぇ。

この頃のAudiostockさんは事業も手広くなりまして。音源サービスだけでなくアルバム配信のお世話もしてくれちゃいます。

世間の配信代行と比べるとバック率はイマイチですが、なにしろタダだからねぇ。

有名なのはTuneCoreさん(→【TuneCoreJapan】)。

バック率は100%だけど、手間代が何千円もかかるのよ。

LANDRさんはマスタリングも配信もやってくれるけれど(→【LANDR】)、

タダでやってもらえる事には限界があります。

もうお年寄りだから、自分がそんなウケるはずない事も十分わかっておりまして。それなのに世間に見せびらかしたいと言う迷惑じじぃそのまんまとなっております。それならやっぱタダ前提よね。

保管してもらっている音源もそこそこ揃ったし、ここはいっちょ数十年ぶりに新譜を出しちゃおうかしら!?と言う気になりました。

年寄りは恐ろしいねぇ…

数十年前にレコード(今はビニルて言うのかしら)を出した時は、レコーディングはエンジニアさんがミックスしてくれたのです。

出来上がったマスターをオープンテープで持ち込むと、

マスタリングのエンジニアさんが調節してくれてからプレス。それでようやく円盤になって出来上がって来るのでした。

現代はそう言うのも自分でやるのよね。アルバムと言えば全曲通して音圧とかバランスも揃えないとカッコ悪いのよ。

昔は全部エンジニアさんがやってくれたのにぃ。

他にも何やら、放送とかYouTubeには仕様があるんでしょう?あんまり音圧高いのはダメとか、帯域や位相の管理とか。

ほうら難しい(→【Popholic.jp】)。

若かりし頃はそう言うのでドギマギして二の足を踏んだりしました。

そもそもが練習も勉強も大嫌い。人付き合いもズボラな身としましては、中々作品をリリースできるはずもなく。

それでも、まだFMIDIORG(昔あったのよ)とかの時代に公開していたMIDIファイルをコンピレーションで収録して貰ったっけね。とか。

そう言えば知り合いに社内で使うからと言われて2曲提供してお駄賃もらったっけね。とか。

段々厚かましくなって、後輩の結婚式にお祝い買いたくないもんだから一曲録ってカセットテープあげたり。

ただの迷惑な人よ。

…なんて事があったけれど、CD時代からこの方大したことはやっておりません。

あぁ。一度CDにまとめたっけ。配っておしまいだったけどね。

かくして時は21世紀

もう20年以上21世紀です。

やっていい、て言うからアルバムのクレジットを決めて配信の申請をしました。

CDになってから15曲とか17曲が当たり前になったけれど、やっぱり8曲か10曲くらいがちょうど良い気もします。

今は配信の時代だからアルバムとか流行らないのかしらね。1曲単位、いやワンフレーズ単位の時代みたい。

そんなワンフレーズで凄いものなど作れるはずも無いから、昭和感丸出しで10曲アルバムにしてみよう。

A面B面も無いけれど、途中で裏返すつもりの並び順にしたり。

で、配信申請したら「9月15日配信開始予定です。待っててね」みたいな連絡が来ました。

配信、できるんだ。

恐ろしいですねぇ。

レコードの頃は自分でお店を回って置いてもらったのに、いきなり世界よ。

それでなのか。

先日、久し振りに審査に落ちた曲があって。

審査に落ちたんだから自分のライブラリには追加されないと思っていたのだけど、残っています。

商用BGMで売るのには基準を満たしていないけれど、自分で配信したければどうぞどうぞって言う事みたい。

えぇっ!?それでいいんですか??

だってさ。審査落ちよ??それをApple Musicとかで流しちゃっていいの??

…いいみたい。

確かに、ノイズがあるとか体裁が悪いとかでは無いから配信してもキカイが壊れたり人が死ぬような事は無いと思うけれどね。

ブートレッグとか言って、とんでもなく音質の悪いライブレコードも昔はたくさんあったし。

そんなものでもちゃんと著作権とか管理してくれて、配信申請とかもやってくれるなんて。

…と言う間に9月15日になりまして。

ホントに配信開始になっちゃったよ(→“Exib21″/Glass Rose)。

このやっつけ感満々のジャケット画…

あちらこちらに登録してくれたから、リンクリストをまとめなくちゃ。

こう言うのは自分でやるみたい。

明日にしよう。

そんなこんなでお粗末様でした。

【明日の話】へ続く→

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