知り合いなわけでもないけれど、映像見てると女王陛下お疲れさまでしたって思うねぇ

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はできるだけシンプルにササッと仕上げようと言う企画でしたが、結局いつも通りの大難航となっております。
トラックもあと少し。8小節だけピアノの音が欲しいのよ。
ポロロロポロロロみたいな高音で降ってくる感じの音を入れたくて。やっぱピアノかなぁ、と思ったのです。
ピアノは
みんな、基本のキみたいな感じで入れているのかしら。タダのものから何万もするものまで音源も無数に出ております。それだけ需要があるって事よね。
かくいう自分も、遠い昔はピアノに向かって譜面を作っていたし。何かと便利であることは確かだねぇ。
ピアノに向かっていたからと言って、ピアノが弾けるとは限りません。
この頃は滅多にピアノは登場しません。今回もバッキングはハモンド主体のキーボードさんと言う設定。
妄想の音はピアノと言ってもどちらかと言うとエレピ。強いて言うならばCP-80みたいな音。
当時大好きだったYAMAHAのエレクトリックグランドCP-80(→【YAMAHA】)。
でもCP-80の音源は持っておりませんで。別の作戦にしよう。
華やかになればいいや、と言う事で音を重ねる事にします。
まずは手持ちのピアノ音源Piano One(→ダウンロード)。
SoundMagicのピアノライブラリプレイヤー、NeoPianoで鳴らします。
「Piano One」と巷でよく褒められているけれど、実際にVSTiを登録すると「NeoPiano」て言う名前で表示されるのがちょっと複雑なのね。
ライブラリのPianoOneだけはタダで貰えるから、ライブラリを読み込ませて鳴らすのね。
PianoOneはYAMAHA C7コンサートグランドを収録したライブラリで。
ハンマー音や弾き手と聴き手のマイクバランスとかも調節できます。
他にもSalamander Piano(→ダウンロード)とか、タダのピアノ音源やサウンドフォントはあちらこちらに沢山あるわけで。
信頼できるライブラリがまとまっているところは個人的にはFreePatsが良いと思います(→【FreePats】)。
とは言え、ピアノには大したこだわりも無いので好みのものを探すのもサボっております。その割にはPiano One、良い音よ。あえてケチを付けるならばリアル過ぎ、て事かしら。
個人的には相性があんまり良くなくて敬遠しておりますが、LABSのピアノも音は良いです(→ダウンロード)。
…ともかく。Piano Oneを挿して8小節だけクリップを作っちゃおう。ポロロロ。
もう一つトラックを作って、クリップをコピペしました。ユニゾンでシンセピアノを鳴らして重ねようと言う企画。
挿したのはSurge(→ダウンロード)。
オープンソースの無料シンセで、スキンも色々あるんだね(→ダウンロード)。
デフォだとこんな感じ。
色々と音作りできるみたいだけど、手っ取り早くキンキンいうピアノみたいなプリセットを選んで。
適当にエディットしかけたけれど、いざ触ってみると色々と音作りができるシンセなんだとようやく気付きました。
オシレータ系のパッチが色々と組めるのが楽しそう。波形も簡単にいじれるし。
でも今はとにかくとっととピアノを入れてミックスに行っちゃいたいのでてきとーに終了。
ディレイで左右にバッ散らかして、星降るポロロロになりました。
もうこんなもんでいっか。
そんなこんなでお粗末様でした。



コメント
私も「YAMAHA CP-80」の音色が再現したくて色々工夫しましたがやはり似て非なるもの。半年前に登場した「Studiologic numa PLAYER」が、現状無料では唯一「CP-80」の音色が収められています。早速「ラジオスターの悲劇」の演奏データで試したらまずまずの印象。なお、同ソフトに収められているアコースティックピアノよりは「Piano One」の方がポップス向きのような気がしましたのでご参考くださいませ。^^
iM様
コメントありがとうございます。
当時はエレピと言えばローズでしょ?みたいな時代でしたねぇ。
全っ然ピアノじゃないよぉ、と思っていた所に出たCP-80はホント衝撃でした。音も明るくて楽しいピアノでした。
高いだけでなく場所も取るからか、当時はリハスタにもまだなかなか入らなくて。ヤマハさんでもなかなか触らせてくれないし、でライブの時に奮発して借りた記憶があります。
numa Playerは楽しそうですね。情報ありがとうございます。
またいつでも遊びに来てくださいね。