唐辛子って辛さだけじゃなくて味もそれぞれ違うのね、と初めて実感
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。もう後戻りはできないくらいにクラシック調となっております。むしろバロック調と言うべきかも。
歳を取るとちょっとやそっとじゃ情動が動きませんで。元から苦手だった事もあってか、歌詞はもう1個も思い浮かばなくなりました。
曲想も基本的に出やしませんで。何でもいいから何か作ろう、と言うチラシの端の落書きみたいな製作がいつもの流れ。
この様な製作で困るのは、出来上がった時の「タイトル」。
偉い画家のセンセみたいに「無題」と付けられれば良いけれど。
「無題」で真っ先に出て来ました。バスキアさんの「無題」(→【Artpedia】)。
すんごく高値なんだってっ。前澤さんが持ってるのか。さすがはゾゾね。
絵心の無い身としては野球で頭がいっぱいのザルドスにしか見えませんが。
ストーリーは凄く深いのだけど、子供の頃よくテレビでやっていた時はエッチなシーンにワクワクしていました。そこにも生命に対する象徴的な問いかけが勿論あるけど、子供は知ったこっちゃないのよ。
まさかの4Kデジタルリマスター版再ロードショーだね(→【ZARDOZ2022.com】)。
50年ぶりかぁ。
あらゆる方面から叱られますよっ!!
同じころ、テレビでよくやっていたSFと言えば「ソイレント・グリーン」(→Wikipedia)かしら。
当時の少年imoimoはSFとしてはこっちの方が好みだったのよ。
海が死んだって言う話とか(エヴァでもあるよね)。爺さんが安楽死に向かうシーンとか、暴動をショベルカーで人間をがっさり掬い上げて排除するシーンとか。
この頃は暗めの未来ものが多かったのね。
それだけ脱線するって事は、さては何も進んでいないね。
…なんだっけ。
そうそう。何かにつけタイトルが無いと駄目です、と言われる事が多くて。「無題」作戦も一度しか使えないしね。
「Op.XX」と言う手も有りそうですが。これまた、そういうのはやめてくださいとよく叱られます。
そんなわけで、いつもタイトルには四苦八苦します。「鯨と秋刀魚と」なんて言う謎タイトルすら出た事があるほど。「秋刀魚と鯨と」だったっけな…
自分の曲です。
今回は、曲想があったわけでもなく狙ったわけでもないのにタイトルが既に脳裏に浮かぶ事態となっております。そのくらいに恐ろしいほどにベタな曲調。もうね。これは完全に「森のプリンセス」よ。決定。
鯨とか秋刀魚とかプリンセスとかタイトルに付けるの寒気がするからやめてください。
珍しくタイトルを思いついたので、曲もタイトルに寄せ始めました。
オケ音源で作り始めたのですが、いつもの展開ならギターもドラムもやがて入るのです。でも今回は無し。なにしろプリンセスだからね。不良の楽器は入れないのよ。
ロックが不良と呼ばれていたのは半世紀前。
と言うわけで、現在はファゴットのトラックを作っております。
ファゴットが個人的にお気に入りなのでいつもだと独自路線で吹いてもらったり主役になる場面があったりするのです。
でも今回は、先にコールアングレやホルンやクラリネット、フルートが出張ってしまっています。
フレーズも結構多めに絡まって来ていて、手に余る様になっております。
残念ですが、今回のファゴットさんには裏方に回ってもらおう。
セロやコントラバスのクリップをなぞりながら、バッキング系で作る事にします。
強調する所で加勢に回る感じ。
ゴメンネ。つまらない譜面になっちゃって。
でもプリンセスには7人のこびとが必要なの。
それはよし子ちゃんの三つ子の弟(→魔法使いサリー)。
そんなこんなでお粗末様でした。
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