ムール貝が大量に入ってるパスタを食べたのよ。どうして注文しちゃったんだろう、やっぱムール貝苦手だわぁ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今作っているプロジェクトは12拍子のオケもの。完全に森のプリンセス状態の曲となっております。
そもそも練習も勉強もしないで作曲しようと言うのが無茶な気もしますが、なんだかんだでやり続けられております。
世間で言われる作曲のセオリーは難しすぎる気もして。今回てきとーなりになんだかそれっぽくなったので、なんちゃって的な作り方のコツみたいな成果を考えようと思います。
教則本とかだと、歌モノと言うかポピュラーの場合の曲作りの手順と言うと
- メロディを作りましょう
- ベースラインをつけましょう
- リズムを決めましょう
- コードをつけましょう
みたいな事がよく書かれています。
はっきり言って無理よ。
なぜなら
メロディなんて思いつかない。
から。もう初手でアウト。
それに、ベースが付けられるならコードもリズムも思いついているはずだよね。
練習も勉強もしないでそれっぽく作るには日頃どうやっているかを考えると
- コードを繋げた様なリフをギターかピアノで作る。要するにジャンジャカ弾きみたいなの。
- リフを並べる。
- 低い音を拾ってベースにする。
- ベースの穴埋めをする。
- ベースにキックを合わせてリズムを付ける。
- リフの上の音を拾ってメロディらしきものにする。
- この辺りから空耳が聞こえて来たらシメたもの。
と言う運任せと単純作業で成り立っております。
必要なリフは大体、1分くらいの曲なら1つ。4分くらいで3つか4つ、と言う感じかしら。
「曲はサビから作りましょう」とか書いてある本とかも多いけれど、サビがそんなにポンポン出るかってぇ話でして。絶対イントロかヴァース(Aメロ)から作る方が簡単そうよ。
サビなんて偶然の賜物
だから駄作揃いなのね…
オーケストラものと言うかクラシックだと
- 小さなリズムを作る。動機って言うらしいのよ。
- 動機に節を付ける。
- 動機を繰り返しながら節を変える。
- 複数の動機を繋げる。
- 繰り返す。
- 繰り返しながら調性を変える。
みたいな事が書かれていて。
動機は単音なものだから、その後に山盛りルールが出てきて「和声を作りましょう」となるみたい。
無理よ。ルールを覚えきれないもの。
なんちゃってで作る時は
- ピアノでジャンジャカした4小節ぐらいを作る。
- ピアノのクリップを弦パートにコピペして一音ずつにバラかして配置する。
- 大抵3パートぐらいで回るから残りはガラ空きのままにしておく。
- 後で穴埋めする。
- 2ndVnは最後に作る。
みたいにしてまず弦楽五重奏を作ります。ピアノは仮のトラックね。
もうねここまで出来ちまえば後は単純作業。
- バイオリン⇔フルート/オーボエ⇔トランペット
- ビオラ⇔クラリネット⇔ホルン
- セロ⇔ファゴット⇔トロンボーン
- コントラバス⇔チューバ
みたいに考えて、クリップを移動したりコピペしたりしながらリフを繰り返し。
繰り返すたびにちょっとずつ楽器編成を増やしたり減らしたり、はたまた入れ替えたりして表情を変えております。
そんなことやっている内に、空耳が聴こえてきたり。
そうは言ってもクラリネットはバイオリンのフレーズだって吹けるし、トロンボーンはもっと高い音も出せたりするから徐々に混戦になって。
聴こえて来た空耳を加えた分、何かを削ったり。
大切なのは「繰り返し」と「コピペ」それから「役割交換」て事で。
そうこうする内にいい加減な造りでもそれっぽくなってくるから不思議。
こうして考えると、音楽は「繰り返し」て大切なんだなぁとあらためて実感します。
繰り返しに耐え得るリフやメロディを作れたら大作曲家間違いなし。
お前が言うなっ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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