一缶500円の高級ウェットフードを一日で飽きる老婆猫。ま、病人だから許すか

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回も前回に引き続き不慣れな12拍子での曲作り。今はシンセのトラックを調えている所です。
ギター・ベース・ドラムの骨組みにシンセを3本使ってメロディを載せました。シンセの音を調節し始めたけど、先にバッキングをカッチリ作る方が良かった気もします。
構想があまりまとまらなかったので、あちらをチョロチョロこちらをチョロチョロと言う作り方になってしまいました。お行儀も悪いし、これじゃぁ出来上がりも期待できなそう。
3つあるシンセの1つ目は電子音系のピコピコ。ウロチョロと動き回る感じにして(→この辺の話)。
2つ目はいわゆるアナログボリシンセのパッドのプファー。和音で鳴らすけれど左右に拡げると全体にモヤがかかった様になっちゃうので左右両端から主に音が鳴るような感じにしました(→昨日の話)。
3つ目は少し厄介で。
ストリングスなんだけどシンセだよみたいな音にしたいのです。オシレータが沢山あるモノシンセみたいな音にしたいのね。
普通にSUPER SAW使えよ…
SUPER SAWと言えばJP-8000(→【Kb Lovers.jp】)。
いやちょっと違うのよ。出始めの頃のサンプラーみたいな感じの音にしたいわけです。
超有名、初期のサンプラーE-mu Emulator II(→【Kb Lovers.jp】)。映画「フェリスはある朝突然に」(→【AllCinema】)では作中、金持ちのボンボンに非常に勿体ない使われ方をしています。あまりに悔しくて泣けた。
Emulator IIのライブラリのサウンドフォントもどっかにあった気がするけど(例えばこことか。ISOファイルだし、結構怪しげ→ダウンロード)、それじゃぁあまりにもレトロ。取り敢えずオケ音源を使いました。挿したのはOrchestral Companion Strings(→製品ページ)。
ごめんねタダじゃあないのよ。でも絶賛特売中でした。
無料のオケ音源だと、VSCO2 CE(→ダウンロード)はパートが一通り揃うので便利だと思います。
編成の規模は似たりよったりだけど、弦楽器の立ち上がりはOrchestral Companionの方がアタック速め。
一方でパーカッションのライブラリはOrchestral Companionシリーズには無いから、同じコンディションで収録したパーカッションもある点はVSCO2が便利。
ストリングスアンサンブルの一番汎用のライブラリでトラックを作っていました。
音程に応じて自動的にバイオリンやコントラバスに音が切り替わるライブラリ。
4オクターブ分オクターブユニゾンでフレーズを入れて行きました。普通のオーケストラじゃそんな演奏はまずやらないし、鳴っている音もリアルさが減ってしょぼいサンプラーぽくなって来ました。
でもね。やっぱりこんな手抜きな鳴らし方では音のバランスも変だし音量あるくせに迫力無いしで不便。横着せず弦パートをきちんとトラック分けする事にしました。
出来る限り全員ユニゾンで弾く事にして、オーケストラよりはシンセなの、と言う音にしようと企んでおります。
トラックを一応コピーして。トップノートだけを残して後のユニゾンたちは削除。ライブラリを普通にバイオリンにしました。
後はコピペしながらパートを変えて、オクターブ下げて行けばよいのね…
…果たしてそんなに簡単に行くかしら。
明日やってみよう。
そんなこんなでお粗末様でした。

結局、今日はトラックコピーしただけ??
いやいや。単音に直しました。えっへん。



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