エスカレーターを歩いて上っていた前の人が躓いて大コケ。弁慶直撃だろうねアイタタ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回も前回に続き不慣れな12拍子で何かと作ろうと言う企画。難航していたけれど、ようやくトラックが出揃って参りました。
カッチリ作れず右往左往していたので、トラックもバラバラに追加していて。何があるかな。
- サイドギター2人
- ドラム
- ベース
- ポリシンセのパッド
- シンセリード
- ストリングスのメロディパート
- リードギター2人
入れ代わり立ち代わりメロディをやるトラックが多くて、バッキングは意外とシンプルです。ギターもダブルトラッキングだから実質ワンパートだし。
お次は何を入れようかしら…
やっぱハモンドだよねぇっ。
古っ!
バッキングを補強しようと思います。一応、ハモンド来ると思ってたからソロの取れるところも8小節だけ残してあるし。
確信犯じゃないの。
ハモンドは
無料音源だとCollaB3(→ダウンロード)が良いかなぁと思っております。
他にもLostIn70s audioのHaNon B70とか(→ダウンロード)もありますが、
個人的にはイマイチ安定しなくて敬遠。
SampleTankの無料版CS(→ダウンロード)にもハモンドあるけど、
あんまりエディットできないし。
実機の頃はハモンドなんぞ買えるはずもないのでDX7でやっていました。でも6opだから、ドローバーの数にはちと足りないね。
32bit版しかないけれど、VL-122(→ダウンロード)もかなり好きでした。
ま。結局買っちゃったんでハモンドは有料音源を使っています。大したもんじゃなくてAIRのDB 33(→製品ページ)。
特売で1500円で買いました。バンドルにもよく入っているから使っている人も多いかも。
有料音源だなぁと感じるのはどちらかと言うと本体よりもレスリーの部分でして。
無料の音源もハモンドは皆それなりに優秀だと思います。
むしろ問題は弾き手でして。
実機でもそうだけど、ハモンドって弾く人で全然ムード変わるじゃないの。
打ち込みでもこの辺は変わらない様でして。普通に音符を並べると教会か結婚式になっちゃう。
もっと汚れた感じで弾きたいのです。
メロディのブロックは、シンセ3台の掛け合いみたいに動く所が多くて。ギターリフ以外にハモンドを入れるとなんだかゴッチャゴチャになりそうです。
イントロから様子を見ながらハモンドをどこから入れるか考えます。
妄想のバンドで考えても、シンセ3台でメロディ弾いてるからキーボードの人もなかなかハモンドに手を出せないよね。
もしかして、不要なのでは??
不要だろうが何だろうが、入れたいから入れるのよ。
ようやくチャンスが回って来ました。
シンセの掛け合いが一段落して、リードギターが入ります。よぉし、ここからハモンドだっ。
ちょっと手前のリフにグリッサンドで上がってから参戦。
実際にそんな風に弾く人はいないと思うけれど、ねちっこくグリッサンドを上らせてコードに到達する様にしました。
短めのノートをスタート地点から重ねながら白鍵の音で上げて行って、目標のコードの一番下まで行きます。
ギタートラック以上にゲートの長さで表情が変わるから、もっさりしない様にゲートを調節。
リードギターのバックは一応、ポリシンセのパッドもアクセントでコードを流しているけれど。
ハモンドはバーーーッとロングで流す事にします。音程の変わらない所はコードの構成音を区切らず繋げてねちっこくコードが鳴る様にしました。
後で途中からレスリーを早回しにするようにしよう。バーーーヮシュワワワ。
でもさ。ポリシンセがコードを弾いているんだよね。
同じ事やられても、そこに意味があるのか無いのか。やっぱりハモンド、余計なんじゃない??
どちらかと言うとポリシンセが要らなかったかも。でももうオーディオに変換しちゃったから直すのも面倒。
誰に迷惑かけるでも無し。入れたいからこのままハモンド入れちゃおう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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