ちょいちょい見かけるピンクベンツ。さぞかしクルエラみたいなマダムが乗っているのかと思いきや、手編みのセーター着た普通のおばちゃんでした
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
この間も、鮮やかなアオムシ色のランボルギーニを見かけて。
どうしてその色?て思ったけれど、乗っていたのは超ダンディなおじさまと彫金でもやっていそうな奥様。昆虫好きなのかしら。
ホントお金持ちのセンスは貧民には理解不能なのです。
ま。自分も曲は意味不明と言われ続けて半世紀ですからね。他人のことはとやかく言えません。
世間の意見なんぞ聞いていたらキリがありませんので、作れる曲を作るだけ。今回もとにかく気楽に作ろうと言う企画で作業を始めました。
骨組みができて。メロディとかを載せようと言う段階です。ここで最近の課題を思い出しました。
バンドとオケの合体ものを作るんだった。正確には作れるようになる、て課題。
練習も勉強も大嫌いな人には無理なのよ、てぇ話だけど。いやいや。怠け者でもこのくらいは作れましたみたいな例が出せれば、みんな励みになるかも知れないじゃない。
御託を並べていないで作業をしなくちゃ。
今回は、骨組みの部分でも工程を少し変更しました。
いつもだと
- バァーッと一通りギターなりピアノなりで曲の進行を作って。
- ドラムをつけて、ベースをつけて。
- で、飾りと言うか肉付け
と言う工程なのですが。今回はもう少し多面的に作ってみました。
ギターのリフに密接に絡むシンセの音が空耳で聴こえたので、リフをギターだけでなくシンセ二本と一緒に作って。
サイドギターをもう一人追加して複合リフみたいにして。
ベースを付けて、その後でドラム。
作業するトラックがいつもよりも多めで、歯抜けのクリップが並んでいる状態がしばらく続きました。
メロディを載せようと言うのが現在位置。
「弾かない」「歌わない」と決めているので基本インストなのですが、いつもだとギターとかで一通りメロディを付けてしまいます。
別の楽器にしたい部分は空白にしておいて、先にギタートラックを固定しちゃうのね。
今回は、バンドとオケの合体度をもう少し上げようと思うのです。
クラシック的な曲だと、モチーフが繰り返されたり変形したりしながら楽器が重なったり入れ替わったりするじゃない?
こうして表情や景色を変化させるために様々な楽器が集められている所もあると思うのです。バンドもちゃんとそこに参加しようよ。オケはオケ、バンドはバンドってやっていたらよくある共作みたいになっちゃう。
とは言え。リフで曲が進む構成なので、バッキングはずーっとバンドで入っています。リードの部分をオケものっぽくしよう。
フルオケって言うと沢山楽器があるけれど、ド素人でもなんとかできないかと考えました。
バイオリン・セロ・クラリネット・ホルンくらいでざっくり作って。後からコントラバスやビオラ、フルートやトロンボーンを入れるとうまく行きそうです。
そこで、リードギターひとりとバイオリンセクション、セロの3パートでまずはメロディを作ってみることにします。
リードギターがメロディをひと塊弾いて、繰り返しではバイオリンがリピート。
その後低音の刻みのリフがあるからセロが低めの音で刻んで。
次はギターとバイオリンは一緒に弾く感じかしら。後でビオラとかが入るから、彼らはバッキングかな。
サイドギターが二人バラバラになって、一人がピロピロ弾きでアルペジオみたいなフレーズを弾いています。
ここではリフのパートをバイオリンが応援しよう。
リードギターは低めのロングトーンでやって、セロが味方する感じでどうだろう…
などと、ギター・バイオリン・セロが絡み合いながらクリップが進みます。
思い付いたところだけクリップを作るから、どのトラックもクリップは細切れの歯抜け。
後から整えて行くことにします。
あぁ。
次のブロックではホルン辺りが欲しいな。
もう一つ追加しようかしら、それともバイオリンかセロで入れておこうかしら。
なんだか食い散らかした様な作業になっていますが、これ意外と良いかも知れないと思い始めました。
先々ちゃんと回収できればね。
そんなこんなでお粗末様でした。
へぇ。そんなアニメあるんだって言うかあったんだ(→【みつどもえ増量中!】)。原作は桜井のりおさん(→twitter)だってっ。
コメント