一番下のチビ猫仔がどうもこの頃下痢するなと思っていたら、夜中に油ピチャピチャやっててリアル化け猫大失敗
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
あんまり笑い事でもなくて。種類にもよるけれど、猫に油は基本ダメなのよ。膵炎になりかねないしね。そのクセ大好きだからタチが悪いって話。
ちなみに化け猫と化したおチビは今、炊きたてご飯にも猛烈に執着していて。あつあつ炊飯釜にダイブしたら火傷するっつーの。ホルモン異常かなぁ。
ま。今度健康診断だからその時に調べてもらうことにします。
作業の方は
骨組みを作った上にリードギターのトラックを載せた所。先にオーディオに書き出そうと言う段取りでしたが、変換してしまった後でビブラートつけ忘れていたのを思い出してしまいました。
忘れていたくらいだから、特にビブラートかけなくても良いんじゃない?
気になりだすとキリが無くなるもので、ケーーと伸びっぱなしの音とか気になる気になる。少しはフレット押さえた指をうにうにやるだろうなぁ、と妄想。
音源頼みの打込みですから、ビブラートは基本コントロールチェンジCC:。
このコントロールチェンジってのは、MIDIが出始めの小僧の頃にあんまり飲み込めず苦手意識を持ちました。
「ノート」・「コントロールチェンジ」・「エクスクルーシブ」とかカタカナばっかりで勉強が大嫌いな身には辛かったです。
要するにノートが鍵盤で、CC:がツマミって事で良いかしら?
じゃ、エクスクルーシブは??
うーん。要するにアレだろ。お料理番組の材料リストみたいなもん。
…たぶん違います。
→システムエクスクルーシブ:特殊なMIDIメッセージ【DTMハイパー初心者講座】
実機だと他にもアフタータッチだのホイールだのベンドだの役割に融通の利いちゃうツマミが沢山あるから余計にややこしくて。
あ。でもね。DX7で初めてアフタータッチ機能を使った時は凄く感動しました。
元祖フルデジタルシンセ、YAMAHA DX7(→【YAMAHA】)。
アフタータッチは、鍵盤を押した時に後から押し込むと掛かる効果で。
当時のシンセは基本的にはオン/オフしか無くて。強弱も付かないものが多かったのです。
DX7は(無茶すれば)手の届く価格のシンセなのに強弱が付けられて。
イニシャルタッチね。
鍵盤を押さえたままの時にぐーーッと押し込むとシュピョピョピョとか後掛けのモジュレーションが掛けられるのでした。これがアフタータッチ。
それまでは例えばビブラート一つとっても最初から全部かかるか、ディレイビブラートで同じ遅れ方でかかるか。
そうじゃなければ基本的にはホイール操作なわけで、そうするとどうしたって片手弾き前提になっちゃう。ま、シンセと言えばまだまだモノシンセの頃だったからかしら。
知ってた?昔のシンセって和音出ないんだぜっとか言われてそう…
DX7のアフタータッチは両手弾きしながらモジュレーションを後掛けできたからストレスが少ないし、何よりも感性にマッチしてるのよ。歌っている時に途中からビブラートかけるようなのと同じフィーリングでぐいっ→うえんえんえんって鳴るからね。
その後、練習と勉強をしなければ絶対にうまくはならないと気付いた少年imoimoは。練習と勉強をしてうまくなるか、練習も勉強もせずに弾かないかと言う選択を迫られて。で結局「弾かない」「歌わない」と決めたのでした。これでもう苦手なベンドやホイール操作からも卒業。アフタータッチもやらないね。
…なんだっけ。
そうそう。
ツマミの操作は
コントロールチェンジ。代表例はボリュームとかピッチベンド、そしてビブラートね。
でもシンセの場合、実際に一番使うのはVCFのカットオフだったりして。
今回使っているUI Standard GuitarではCC:20がビブラートの速さ、CC:21がビブラートの深さのコントロール。
最強無料エレキギターサウンドフォントと言われているUnreal InstrumentsさんのStandard Guitar(→ダウンロード)。
実際には鳴らしているsforzando(→ダウンロード)のCC:20とCC:21を制御してビブラートをかけます。
サウンドフォント.sfz形式を鳴らすのに必要な無料プレイヤーの世界標準(たぶん)。
オートメーションを
呼び出しました。
画面キャプチャするの面倒くさかったから以前の画像で。
使っている無料DAWのWaveform Free(→ダウンロード)では、トラックの右上にある[A]ボタンでオートメーションを呼び出します。
鍵盤の情報、ノート信号はピアノロールみたいな画面で音符を置いて行きますが。
コントロールチェンジはオートメーションのグラフをプロットして行くような感じで作って行きます。
また画像が使い回しだよ…
CC:21で掛かりの深さを調節するとして。人間だもの。場所によってビブラートのスピードは変わるよね。
CC:20のオートメーションも少し書いて、ビブラートのスピードにも多少変化を付けました。
さてさて、もう一度リードギターのトラックだけをソロにして。
マスターアウトのボリュームも0dBにして、エクスポート。
リードギターのトラックだけがオーディオに書き出されたのでファイルを.wav版のリードギターのトラックに再配置。
ようやく、ひと心地が付きました。
うん。やっぱりビブラートも多少はあった方がいいや。
次は弦パートか。手違いで1日ロスっちゃったけど。急ぐ旅でもなし、明日からやろう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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