古いSateraが64bitWindowsで動かなくなって直った件

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毎朝の様にすれ違っていた小学生が連休明けからとんと見かけなくなって。引っ越したのかしら

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

なにやらキツネにつままれた様な事件がありまして。カイシャの怪談的なお話。

Canonの

レーザープリンタにSateraと言うシリーズがあります(→製品ページ)。

普通、レーザープリンタはバリバリ印刷する人が使うのだとは思いますが。

あまりに使わな過ぎて、インクジェットだとヘッドが詰まったりクリーニングで減るインクの方が多い様な状態だったので小さいSateraを繋いでいるPCがありましたとさ。

久し振りに印刷しようとしたら、ウンともスンとも言いません。おっかしいなぁ。

そう言えば本体入れ替えしてから使っていなかったかも。

以前のPCはWin7PROのなぜか32bitでした。そのままアップデートしていたのでWindows10PROで動いていたのね。32bit版。

PCを入れ替えたらWindows11になりました。当然64bit。ドライバも入れたはずだから、最初は印刷できていたはず。

ドライバを入れなおそうかねぇ、と検索すると候補に

「LBP6200 動かない Windows10」だの

「LBP6200 ドライバ無い 11」だの

がやたらと出て来ます。嫌な予感よ。

昔の

Sateraで、LBP6200が繋がっております。

古っ!!10年以上前のプリンタじゃないの。

でもね。普通に動いていたのよ。

トナーだって1回しか交換してないし。

使わな過ぎです。

とにかく。Canonさんのサポートのページからドライバをダウンロードしよう。

入替する前のPCを引っ張り出して、繋ぎながらドライバを入れようと試みました。

あっれぇ??

ドライバがWin10 32bit版までしかありません。

他のOS用のものはありませんだってっ。

そりゃ皆調べまくるわな。

いやいや。普通こう言う古いプリンタは汎用ドライバとかで動くものじゃないの?

キャノンさんだったら汎用LIPSドライバとかさ、大抵そう言うのあるじゃないの。

昔の方のPCもその後余っているメモリを増設して12GBにしたからWindowsも64bitに入れ替えてしまったのよね。

一か八かで

一番新しい64bit用のドライバ、8.1用のものをインストール。

動くんだよねっ!!これが。

こりゃぁ明日皆に教えてあげよう、と思いつつ寝る事にした次第です。

そして今朝。と言うかさっき。

本チャンのWin11の方のPCにも8.1用のドライバを入れよう。

経緯もちゃんと画面を記録しておこう。

なんて意気込みながらPCを立ち上げてCanonさんのページに行きました。

えっ!?

普通にドライバあるじゃないの。

Win11用も、64bit版のWin10用もちゃんとあります。

ダウンロードして、ファイルを解凍して。Setupを実行したら、普通にまた印刷できるようになりました。

ま。困っている人も居るかもしれないから

Canon LBP6200のWindows11用ドライバはここにあります。

因みに。LIPSドライバは動かないそうで、CAPTドライバなんだってっ。

ま。説明読んでもサッパリだけどね(→【CANON】)。

ダウンロードしたファイルは実行形式のZIPなので、実行すると同じフォルダに解凍されます。

自動ではセットアップしてくれないので、CAPT_64bitと言うフォルダの中のsetupファイルを実行しないとインストールが始まりません。

この辺はちょっと不親切かも。

いったい昨日のCanonさんのページは何だったのだろう。時空の狭間だったのかしら。千と千尋状態よ。

そんなこんなでお粗末様でした。

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