いよいよチューバさん

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気が付けばみんな夏服。また出遅れたよ、て言うかそもそも夏服持ってないか。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回の企画はバンドとオケの合体ものを気楽に作ろうと言うもの。バンドパートから始まって、弦・木管・金管とトラックを足して参りました。

ド素人が気楽にやっちゃいけないヤツだったみたい。みんなの立ち位置も曖昧で、ただただ厚塗りになって来ております。

それでも一通りパートを集めないといけない気がして。残るはチューバとなりました。

でもさ。ドラムもベースもコントラバスも居るのよ。チューバ要る?

木管では流石に遠慮してコントラファゴットは入れなかったのです。

ファゴットのお父さんみたいなコントラファゴット。木管のクセにブフォーッて言うザラッとした音も出るみたい。

金管パートを作る頃にはもう身動き取れないくらいに隙間が無くて。トランペット・ホルン・トロンボーンがバランバランに隙間に入る結果となっております。金管だけで聞いてみるとなんじゃこりゃ?て曲。

もうチューバを入れる隙間は無いよ。

でも、あとこれだけ入れれば一通りクリア。

何かのパズルかしら…

曲の作り方として全く間違っている気がしますが、現実の作業はそんなもん。なにやってるんだかねぇ。

一箇所隙間を見つけました。

単音のサイドギターがデッデデッデッデて刻む所があります。

他の人はほとんどみんなお休み。鳴るのはサイドギター、ベース、セロ、ビオラ。ほぼユニゾン。

ここならチューバがボッボボッボッボてやっても良さそう。

全体で2回出て来るけれど、ここだけじゃチューバの出番は全体で8小節だけと言う事になっちゃう。しかも必然性も無いし。このためだけにチューバさん呼んだら叱られそうよ。

もう少し曲を進めながら出番を模索します。

チューバさん、こういうの吹けるのかしら。

チューバと言うと。殆ど馴染みが無い事もあって、鼓笛隊でボッボッボッボッて最後の方に歩いて来るイメージしかありません。

ところが。意外と高音も出るみたい。

チューバの音域(【YAMAHA】)。

5弦ベースの下の音辺りからギターの2弦くらいまで出るみたい。

しかも結構速弾きもOKなタイプだったのね。

“Fly with the Wind”/Howard Johnson & Gravity(→YouTube

少しかすれた様な優しい音色。こっちの音でやってもらおうかしら。

と言うわけで、ほとんどフレンチホルンの様な立ち位置でチューバさんに吹いて貰う場所を作りました。ここはトロンボーンもお休みだし、丁度いいかも。

で、サビみたいな所ではアクセントにボッ・ボボッ

アウトロでは低い音でブフォーーー

こんなに上に行ったり下に行ったりして、大丈夫?バレー部のレシーブ練習みたいな譜面になっております。

クラス対抗試合のバレーボールではサーブしたらコートの外で待機する係でした。5対6の方がまだマシ、て言われた。

ともかく。こう言う譜面は良くないよね。奏者の方にも失礼よ。

ま、キカイ相手で良かったです。

ようやくトラックが出そろったので、一度整理かねがねミックスしておこう。

明日から。

そんなこんなでお粗末様でした。

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