土用の丑の日に鰻を食べることになるなんてin松屋さん。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はなんちゃってプログレ。お陰で変拍子ばっかり、と言うよりもこれはもう無拍子なのではないかしら。
ハモンドとシンセの骨組みにベースを付けて、今はドラムを付けております。
ベースさんが何とかしてパターンを付けようと頑張ってくれたので、所々リズムの様なものの片鱗が見え隠れしております。
でもすぐにリフと合わなくなったりブレイクがあったりと、なかなか繰り返しに入れません。繰り返さない事にはパターンとは言わないのよ。
せめてドラムはベースと合わせよう。
ベースに沿ってキックとスネアをチョロチョロと配置しました。ウンドド・・・ドパン。
ハイハットでシャカトゥクシャカシャカやりながらスネアが入る感じにしよう。何拍子かよく分からないから、ベースのフレーズの塊を参考にひとかたまりを決めてやってみました。ウンドドシュクシャカクドパン。
半拍足りなかったりするもんだから、ハットの開閉とスネアやキックを連動させるのもリズム音痴には一苦労。ジャズの人ならこう言うの楽勝なんだろうなぁ。ここは神保さんになったつもりでやってみよう。
ご存知大御所神保彰様(→公式ページ)。
カシオペア殆ど聴いたことないのです。ごめんなさい。でも大御所だってことは重々承知しております(→“I Play YAMAHA”)。
あらためて神保さんの演奏を聴いてみたら。
凄腕過ぎでしょっ。
無理だこりゃ。なりきりなんぞできる筈もありませんでした。潔く神保さん風味はあきらめよう。
志を50段階ぐらい下げて。なんちゃってプログレだから、ドラムもなんちゃってテクニシャンて事にします。きっとテクニシャンの人はハイハットの小技が多いのよね。
この
素人めが…
ともかく。ハットの手数多めのドラムがクリップひとつ分できました。ベースとは息ピッタリなつもり。
ハモンドと一緒に聴いてみよう。
あれあれ…
ドラムとベースのリズムをハモンドがガン無視して弾いているように聴こえます。おかしいなぁ。骨組みはハモンドのリフの方なのに。
遠い昔、指が消えるギター小僧のバンドを手伝っていた時。
曲が足りなかったのかimoimoの曲をやろうと言われて、デモテープと譜面を渡したことがありました。
デモは多重録りしたから全パート揃ったものだったのね。さてさて音合わせ当日。
ドラムとベースはだいたいデモ通りなのに、ギター小僧の演奏は全く別の曲。コード進行は合っていたみたいだけど、いったいどこからそのギターパート出て来るのよ。譜面まで渡したのに。
そうか。コイツ指は消えるけど譜面は読めないんだった。
本来なら、素晴らしい事だったのかも知れません。同じ曲から全く別の演奏が出て来るんだから。
バンドの相乗効果と言うのはそう言う事なんだろうなと思いますが、当時は受け容れられず。ふざけてんのかっとご立腹になりまして、脱退。
そんな事を思い出しました。あの頃は怒ってばかりいたなぁ。その度にバンドも分解。
今回も、このままじゃリズム隊とキーボードで分裂解散必至だわ。
オール打ち込みですが?
どうやら、何拍子かもよくわからないまま作業を続けていたのでパートによってとらえ方が変わってしまった様です。
今さらベースやドラムを作り直すのも億劫だし、ハモンドはそもそもの元ネタだし。
ここはもう「プログレですっ」て言い張る事にしてギターを入れる時にうまく接着しよう。
ただの問題の先送りです。
完成を迎えられるかしら。
そんなこんなでお粗末様でした。
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