家を出る時に追い越されたクルマに渋谷に着いたらまた追い越されて。尾行されてる??
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題は普通になりたい。奇妙な所の無い、耳に優しいものを作ろうと言う企画です。
そのため、真面目ぽく作ろうと思いましてベースラインを初めに決めました。そこにメロディを付けてピアノでバッキングを付けた次第です。
アレンジがバンドとオケの合体ものにしようと言う計画なのはいつも通り。耳に優しいポップスみたいな曲になりそうだから、バンドとオケの合体は普通かもね。
メロディはクラリネットから始まる事にしました。イントロとサビが同じパターンなので、イントロはもう少し派手目にしたいのです。
クラリネットは割と低めな音だったので、フルートにオクターブ上で吹いて貰いました。
フルートはなんとなく音が甲高いイメージなのですが、実際はそうでもない様です。
フルートの音域は
一方でクラリネットは
結構広いね。
オーボエは
クラリネットの方が高いくらいかも。
お互い無理すればね。
やっぱり高域がいちばん得意なのはフルートよ。
ただ思ったほど高くないってだけ。
次のブロックはストリングスが引き取る予定なので後回し。その次がAメロみたいなブロック。ここはクラリネットだけにしよう。多分後でバイオリンも入るから、弱くてもいいや。
ピアノがバッキングを弾いていますが、両手で割ときちんと弾いていて。そうなると他のパートに何をやってもらおうか、なかなか思い付きません。ついついピアノの後追いになっちゃう。
もうピア伴だけでいいじゃん。
これがギターだったら。たぶん自然と他のパートが集まってくるんじゃないかしら。
ピアノはほぼ全ての音域をカバーしていて。
右手と左手全てで音符を出せて。和音も基本的には無制限。
あ。ギターでも両手全部で弾く人居たね。例えばスタンリー・ジョーダンさん(→YouTube)とか。
あ。こんな人も居た。マイケル・アンジェロ先生(→YouTube)。
超絶テクよりも何よりも腕っぷしと上腕二頭筋が魅力かも。
両手で弾きながらギターを段々持ち上げる所なんて、完全に不知火型土俵入り。
普通のギターだとあんまり太く見えないね。腕(→YouTube)。
ピアノのそういう性質からか、作曲家の方はピアノを使う人が多いよね。
作曲・指揮者とコンマスを兼任する様な場合もビアノに向かう人が多くて。例えばポール・モーリアさんとか久石譲さんとかも基本ピアノ。
王様的な立ち位置じゃないのぉ。
ギターが自然と仲間が集まるイメージなのに対して、ピアノに集まるのはオーディエンスなイメージ。
歌い手さんとかバイオリンの人は寄って来そうだけど、みんなソロな人よね。
とんでもない偏見ね。
今、他のパートが何も思い付かないのは自分のウデが悪いだけよ。
それでも頑張って、ワンフレーズだけフルートにクラリネットとカウンターで絡んでもらいました。
ま。その内なにか思いつくだろう。
そんなこんなでお粗末様でした。
結局。一日アンジェロ先生で遊んで終わったのね。
そう言う事です。
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