一番下のチビ猫仔がへばり付きっぱなしで一日身動きできず。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はロングテール。やたらと長い後奏をどうしようか、て言うのがメインです。
ギターリフにベースを付けて、今はドラム。並んでいるリフも多めで、後奏はまだまだ先です。
作り終わったワンコーラス分のドラムのクリップをコピペしてツーコーラス目までやって参りました。多少2回目は変化をつけたくてチョコマカと修正。
その後にブレイクみたいなのが来ています。ギターリフの後ろでジャン・・ジャジャッ・・ッジャ・・ジャジャッみたいにやる感じ。
よくあるパターンで、シンバルとキックでジャン・・ジャジャッてやろう。
クラッシュシンバルは左右にサイズの違うのが付いているけれど、こういう時のジャジャッは一枚を連発で叩くよね。で、すぐにつまんでミュート。
今回使っているドラム音源にはシンバルをつまんで音を止めるサンプルも入っているので、これを使おう。
Chokeって言うのね(→【Rhythm & Drums Magazine】)。
MODO DRUM CS(→ダウンロード)ではキャッチって言う音みたい。
叩いてからつまむ迄が一つのサンプルとして収録されています。
今回のドラムさんはSteven Slate Drumsの無料版(→ダウンロード)。
こちらにはChokeが入っています。
叩いた後にchokeのノートを入れて止める仕組み。
こちらの方が好きな時に止められるから便利だと思います。
ジャジャとクラッシュを連打してッでミュート。
合わせてキックをドドッ。
チョークの音が無いドラム音源の時には少し工夫してやっていました。
ドラム音源の音は大抵ワンショットでできていて。
ワンショット(サンプラー)
って言うのは鍵盤を押すトリガーに対して音が1回だけ出る仕組み。
ずっと鍵盤を押していても録音したサンプルが1回再生されたら鳴りやんじゃう。
ストリングスやオルガンみたいにずーっと音の出るサンプラーは録音したものを無限ループできるように加工してあるから鍵盤を押している間は鳴って、放すと止むわけね。
その為にはただエンドレステープみたいにするんじゃなくてアタマの音とお尻の音と途中の音を分けて加工するのがコツみたい。
…と言うかなりいい加減な理解。合ってるかしら。
ノートオフ信号は無視されてゲートタイムが設定できないのが普通。
スネアにゲートタイムがあったらザァーーーってなっちゃうよ。キックだったらどぉーーーー。
そこで、ドラムのクリップを作る時はゲートタイムの短いノートで作っています。
機能的にはゲートタイムは1で全然良いのだけど、あんまり短くすると音符が見えないからほどほどにしております。長すぎると今度は音符同士が繋がっちゃって誤作動したりするのでこれまた不便。だいたい32分音符か64分音符で作っています。
シンバルをジャジャッてやる時は、まず普通にジャジャ。一応音符同士に隙間が空くくらいのゲートタイムにして、と。
ッの所でもう一回叩くようにしていました。その代わりベロシティはゼロ。
これで前の音は止まって、新しい音が出るけれど音量はゼロだから無音って言う仕掛けでチョークをやっておりました。
スパッと止まっちゃうからッの場所には気を遣う感じ。
ボリュームのオートメーションでチャレンジしたこともあるけれど、シンバルは余韻が結構あるからシュッと絞っても次の音の前でボリュームを戻すとぅわーーんって鳴っている時もあったり。と言うわけでベロシティ作戦にするようになりました。
チョークが入っている音源を使ってから、この手間は無くなりました。殆ど音の無いサンプルを鳴らすのが便利と言うのもなんだか不思議な話。
さて。ジャジャッは無事出来上がって。リフは繰り返しだけど、ベースは少しゆったりめに弾き始めます。
突入前にハットのペダルから足を浮かせた事にして、少しシャパーンって言うのを入れておこう。
ハットとスネアで隙間の多いエイトビートにして。なになに?リフはもうひと回しあるのか。今度はベースさんも不通に元気よくなっています。
ブレイクから段々元のエイトビートに戻る展開なのね。それじゃあってんでドラムもシンプルなエイトビート。
ヴァースのリフが短縮形になって繰り返されるパートに続いています。どうやらギターソロかなんか間奏を入れたいみたい。
歌ものでもないのに間奏って言うのもなんか変ね。
この辺から盛り上がって来るはずなんだけど。
ずーっと最低限のシンプルなパターンで来ていたドラムさん。今さら派手な事をやるのもなんだか突拍子が無い気がして来ました。ずっとドッバドンドバドってやっていたのに突然ドドスコドドスコやるのもわざとらしいよね。
もうこのままシンプルなドラムで通す事にしようかしら。
ま、後で考えよう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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