ウグイスもう来た?まだまだ上手に鳴けていなくて、違う鳥なのかなぁ。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はロングテール。やたらと長い後奏をどうしようかと言うものです。編成はバンドとオケの合体ものにする予定。
ギター二人にベースとドラムの骨組みができたので、オケパートを入れ始めようと思います。
行き当たりばったりの出たとこ勝負でやれる程オケ譜は甘くない様でして、毎回悔いの残る結果となっております。
でもね。もう何十年も練習と勉強から逃げて参りましたので、今さら更生する気はさらさら無いのよ。
それでも、色々と痛い目に遭って自分なりに対策を考えて参りました。
最近気を付けているのは
- リフとメロディはある程度決めておく。
- 弦パートから作らず木管から作る。
- できれば先に金管も入れてしまう。
- 打楽器群は最後。
てことかしら。バンドパートを後回しにして作ってみたこともあって、それはそれで有効だと思います。
と言うわけで、仮メロディをシンセで入れておいてから木管に着手します。
木管は何から入れようかしら。現在はクラリネットから入れることが多いです。
でもね。今回は一箇所だけ空耳でフルートがメロディを吹いているのが聞こえているのです。
そんなわけで、取り敢えずフルートのトラックを新規作成。挿したのは手持ちのオケ音源Orchestral Companion Woodwinds(→製品ページ)。
タダじゃないけど、ちょいちょい特売しています。買った時は500円でした。ここまで安くなることはあんまり無いみたい。
シリーズものの音源で、金管・弦・木管と分かれています。打楽器群はまた別だから、全部揃えるとそれなりにオケ音源らしい値段になります。
編成は小さめ。ポピュラーオーケストラみたいな軽くて明るい印象の、アタックの速い元気の良いオケ音源です。
パイレーツ(of Caribbeanテーマ”彼こそが海賊”→YouTube)みたいな音を想像するとちょっと哀しくなるかも。
無料のオケ音源は色々あるけれど、一通り揃うのはやっぱりVersilian StudiosのVSCO 2 CE(→ダウンロード)かしら。
弦だけとか単品なら他にも良い音源は色々あって、それこそSample Tank CSとかLABSも音は綺麗。でもタダでフルオケ全部は揃わないのよ。
オケパートを入れる時はコンディションの揃っている音源で作る方が絶対楽チンだと思います。
VSCO 2は基本的に同じコンディションで収録されたライブラリですから一貫性があります。有料のOrchestral Companionも同様で、パートごとのライブラリが後で合奏した時に定位がきちんと分けられる状態で収録されています。これ便利。
空耳の聴こえる所だけフルートのクリップを入れて。あとはちょっと放っておいてもう2つトラックを作成。片方にクラリネットで音源を挿しました。
もう片方のトラックは出力先を音源のトラックにして。奏法切替のキースイッチ用に使います。
クラリネットさん。どこから吹こうかしら。
前に出てパッキャマラードも良いけれど、主旋律の陰でフロロロロってやるのも良い感じ。
イントロからフロロロロで参加しちゃおう。
シンセや金管でイントロが鳴る予定なので、結構喧しいのよ。その裏でフロロロロってやってもかき消されて聴こえるはずもなく。
そうかぁ。だから音符には隙間を作っておかなくちゃいけないのね。
一つのパートがずーっと張り切っちゃうと他の人が合いの手を入れるのは中々難しくなっちゃいます。
先にクラリネットがフロロロロってやっている事で後々主役を鳴らす時に遠慮させられそう。
この調子で進めて行こうと思います。おっ。今日は順調かも。
そんなこんなでお粗末様でした。




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