早めに来たウグイスはしばらく経つのにまだケキョケキョケキョだけ。ウグイスじゃないのかしら。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のプロジェクトも行きあたりばったりで作るバンドとオケの合体もの。今作っているのは木管パートです。
思いつくまま気の向くままにクラリネット・フルート・ピッコロ・オーボエ・コールアングレとトラックを作って参りました。
手持ちの音源では残すところファゴットとコントラファゴットとなっております。
ファゴット(→【YAMAHA】)
こっちはコントラファゴット。
子供の頃。まる一年クラリネットを教わったのに、ついにドレミファも吹けずに終わったと言うトラウマがありまして。木管と言うのはどうもしっくり来た事がありません。
更に。小僧の頃にライブで客演にフルートの方をお願いした時も、譜面を渡して頼んだらきっぱりと「変な譜面っ!」と言われました。ねぇちゃん可愛い顔して結構キツいねぇ。
ま。練習も勉強も大嫌いなもんですから、譜面が変なのはデフォ。
そんな出鱈目なまま今日まで来てしまいましたが、打込みと音源なら黙って吹いてくれるから気も楽よ。
歴史のあるクラシックオーケストラのパートと言うのはよくできているもので。一人ひとりはなんだか微妙だよねぇと言うトラックでも、アンサンブルになるとそれっぽく聴こえるようになります。
みんなが揃ったりバラけたり。対向したり協力したり。行きあたりばったりにしてはそれなりに聴こえます。
GarageBand(→製品ページ)の自動演奏で遊ぶ時も似たような感じでして。
どんなに出鱈目に触ってもそれなりに聴こえるから面白いよねぇ。
GarageBandはもとより、アップル系のもの苦手って言ってなかったっけ?
この間iPad買い替えたから久し振りに触ってみたのよ。
そもそもSafariしか使わないんだから買い替える必要無いじゃない。
Cubasisだって入れてあります。買ってから一度も使ってないけど。
…なんだっけ。
そうそう。出鱈目でもそれなりに演奏してくれている木管さん達。そろそろファゴットを入れましょう。
ファゴットと言えば何と言ってもまずはあのカタチ。カッコいいよね。
ファゴット奏者の廣幡敦子先生(→Twitter違ったX)。
まろやかで包容力のある音色です。
コントラファゴットは、ファゴットの人が持ち替えで吹く事が多いのかも。どちらかと言うとブファァッバスッって言う音に聴こえます。
なんかね。セロに似ている気もします。音域的にも近いからかな。オーボエやフルートさん達をおぉよしよしっしているみたいな感じ。
イントロからファゴットのトラックを少しずつ付けて行きました。あんまり派手な事はやらずに土台を支える感じで吹いて貰おう。
ポォーーー・ブツ・ブッ・ポーポーポロー・・・
ファゴットが加わった途端。木管の出鱈目アンサンブルがビシッと締まる様になりました。
どんなハチャメチャもひとまとめにしてくれちゃうファゴットさん。素敵。廣幡先生も。
一度も演奏会行った事無いクセに(廣幡先生は東フィルの首席ファゴット奏者です)。
そんなこんなでお粗末様でした。
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