クーラーの建物もあり暖房の部屋もありと調子狂うね。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今作っているのはバンドとオケの合体もの。金管パートを入れております。
プロジェクトを新規作成してから、かれこれ2カ月。チンタラちんたらと盆栽いじりの様なペースで作業しておりますので、中々完成しません。
バンドとオケの合体ものでパートが多いからかなと思ったのですが、ギター・ベース・ドラムだけのものも同じくらい掛かるから不思議。世の中月産100曲の人とか、一晩でフルアルバム作ってみたとかって言う人もいるのにねぇ。
才能が無いのよ。
知ってる。
それでも日々ちょこまかとやっていれば進むものでして。今作っているホルンが入れば後はチューバで金管は出来上がり。
残りは弦パートと打楽器群ね。そうしたらバンドパートに戻ってリードギターとキーボードを入れよう…
…って、まだまだじゃないの。4合目辺りで頂上まだ?て言ってる人みたい。おとなしく足元をよく見て歩きましょう。と言う事でホルン。
今回、トロンボーンやトランペットは結構手間取りました。なんだか色々と新たな発見をしてしまって、活用方法を変えようとチャレンジしていたのです。
結果的にホルンの出番は減りまして。他よりは早く大まかなMIDIクリップが入りました。
さてさて。一度ホルンだけで聴き直そう。
あぁ。間違えてるよ。
G#mのコードの所でラ#吹いてる。半音上げてシにしよう。
あれれ?トロンボーンさんはここでドを吹いてるよ。
どうやらトロンボーンのパートを作る時にG#をメジャーで取ってしまったみたい。
GからAmに向かう所のコードなんで、G#mでもメジャーでも行けちゃいます。
でもそれぞれみんなはちゃんと揃えなくちゃダメよ。メジャーならメジャー、マイナーならマイナーね。
骨組みのギターがG#mで取っているのでここはマイナーで揃える事にします。
トロンボーンの譜面を修正して、もう一度ホルンさんの聴き直し。
やっぱり、音符の長さは大切ね。
普通の音で鳴らすか、奏法を切り替えてマルカートにするかなんて話の以前に。ゲートの調節が先の様です。
フレーズを聴きながら音符同士を離したりくっつけたり。はたまた少し重ねたりしてゲートタイムを修正して行きました。
本来ホルンは単音楽器だから、音符同士を重ねても単音で鳴ってくれなくてはなりません。でも音源はポリモードで動かしているので厳密には和音が鳴っております。
でも聴いた感じではアタックが少しマスクされてレガートみたいに聞こえます。
ホルンはラッパだからそうそうレガートでは吹けないと思うのですが、それでも柔らかく吹く事はできるからイメージはそう言う場面。
ピアノだってスラーの所は繋げて弾くけれど、構造的にちゃんとハンマーアタックはあるからね。
屁理屈。
いずれにしましても。
音符の間違いで不協和音が鳴っている所は論外としても、やはり強弱や奏法以前に音符の長さの調節は大切だよねぇとあらためて実感しました。
ホルンの場合はどちらかと言うと離せ離せって言う作業になりました。
その方がホルンのプフォとかバフォがきちんと聞こえていい感じ。
後は最後のリフレインの所だね。早くチューバまで行きたいのよ。もう飽きたし。
そんなこんなでお粗末様でした。
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